なんとまあ!

最低記録を更新してしまいました・・・・・Σ( ̄⊥ ̄lll)・・・・・
5月に読んだのは3冊のみという…。

ちなみに、読んだのは全て華籐えれなさんの本でした。

[追記:
あ!そういえば!
もう1冊読んでました!
読メにオリジナル登録されてなかったので
記録にはあがってませんが、
えれなさんの同人誌も読んでるのです。
感想はまた後日こちらで公開させていただきます。]

5月は大型連休のある月なので
読書量が増えるのがこれまでの傾向なのですが、
今年は、
「私のGWはどこにいった?」な状態だったのです。

それでも、ここ最近は生活リズムが
通常に近い状態に戻ってはいるのですが、
気持ちの在り方はまだまだなので、
なかなか読書ができません。
もうしばらく続くのかな。
早くいつもの日常を取り戻したいです。

2016年5月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:940ページ
ナイス数:314ナイス


氷上のアルゼンチン・タンゴ (キャラ文庫) 氷上のアルゼンチン・タンゴ (キャラ文庫)感想 男同士のアイスダンス、ずっと読みたかったので嬉しい!しかもアルゼンチン・タンゴ!対等のダンス。闘いのダンス。あぁ素敵♪寡黙でクールな雰囲気なのに実は一途でドMな攻・栄翔と、綺麗な外見に反して口の悪いツンデレ受・紘夢という二人も面白かった。特にカプとなってからのやりとりが楽しくて。紘夢が自身の怪我や栄翔の存在、スケート一家といったプレッシャーからネガ思考がグルグルしているけれど、アスリートにとってはメンタルの強さも重要でそれをどう乗り越えるのかも興味深かった。ペーパーでは、カッパを探す栄翔が可愛かったw読了日:5月23日 著者:華藤えれな
フリージング アイ (幻冬舎ルチル文庫L) フリージング アイ (幻冬舎ルチル文庫L)感想 ノベルズ版既読なれど、若宮のダジャレばかりが記憶に強く残っていた模様(笑) 早瀬にこんなに辛い過去があったとは…。その生い立ちはあまりに悲しくて、彼が頑なに人との距離を置こうとする心情が理解できて切なかった。そんな早瀬の凍りついた心を溶かしたのが若宮。旧版を読んだ当時はまだオヤジ萌えではなかったけれど、今の私には若宮の懐の深さがとても魅力。オヤジというには若すぎるけどもw書き下ろし、見せないようにはしているけれど柔らかくなってる早瀬が微笑ましい。虎の子のエピでは、若宮の愛情の温かさを再確認できてほっこり。読了日:5月8日 著者:華藤えれな
硝子のギムナジウム (B-PRINCE文庫) 硝子のギムナジウム (B-PRINCE文庫)感想 西洋の全寮制男子校を舞台に人魚姫のモチーフも絡められた物語。貴族の子弟が通うギムナジウムがえれなさんらしい美しい情景描写で彩られるロマンティックな世界となっているけれどお話はサスペンス要素もふんだん。攻のロジオンはなにか裏があると思って読んでいたら、さらなる裏があろうとはっ!まんまと翻弄された私は、明かされたロジオンの裏の裏(表ではない)とその心情には思わずうるっときそうになってしまった。まさしくゴージャスなデレ男でございました♪頼りなげな印象の泰斗も、えれなさんらしく芯の強い受で良かった。読了日:5月7日 著者:華藤えれな

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