ドラマ化がきっかけで再読し始めたデスノートですが、
この巻が完結編となっております。

キラは神となって新世界を作れるのか。
なんて書くと厨二くさいですが(笑)

死神・リュークが退屈しのぎに
人間界に落としたデスノートが巻き起こした
とんでもない物語が、
いよいよ終焉を迎えます。

再読ではあるのですが、
記憶は全くと言っていいほど消え失せていて、
読んでいても思い出すことも
ほとんどありませんでした(笑)
もう初読みたいなもんです。

でも、マトメロもいいよね~♪
なんて昔の腐妄想思い出したりはしました。
(そういうことだけは覚えてるんだな)

それから、この巻の表紙絵がお気に入りです。
デスノートの世界を見事に表現されているなぁと。
とても美しいですしね。
小畑さんの絵、大好きです♪

あ、そうそう、
ドラマは前の記事に書いたように、
もうずっと観ておりません。
どんな感じなのかなと気にはなっておりますが。
そのうち気が向けば、観てみるかも?観ないかも?

【関連記事】
DEATH NOTE―デスノート―1
2~6  7~11

DEATH NOTE―デスノート―12
 原作:大場つぐみ 作画:小畑健

ジャンプコミックス 非BL作品 2006年7月
★★★★
DEATH NOTE (12) (ジャンプ・コミックス)/集英社
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◆あらすじ(裏表紙)
そこは天国か地獄か…。
遂に対峙する事になった月とニアは最終決着の日を迎える!
二人がそれぞれ講じた策とは一体、如何なるものなのか。
今、DEATH NOTEを巡りし戦いに、最後の審判が下される!! ◆


感想は読メからコピペしたものです。

再読にて初登録。

完結。

最後の最後まで繰り広げられた月とニアの頭脳戦。

先の先まで読んでる二人の
1歩の差で決着が付くのだが、
結果としてあるのは
敗者の惨めで滑稽で無様な最期だけ。

一番楽しんだのはリュークかも。

そもそも正義とは何ぞやを問う物語というよりは、
天才的頭脳を持つ者たちの究極の攻防戦を楽しむ作品だったかと。

それでも、「ただの人殺し」と断罪した
ニアの一言に胸のすく思い。

ニアとメロ、
「二人ならLに並べる 二人ならLを超える」
という件もお気に入り。

そして後日談の後に描かれるラストが
何とも言い難い余韻を残す…。

再読までの10年近い空白のせいで
ニアの策も月の策も全く覚えていなかったので、
ラストまで初読のように楽しめました。

(読了日2015/8/4)

デスノート再読完了したので
それを記念して…というわけではないですが(笑)
自分の古い絵をサルベージしてきました。

L

この絵、Lより背景にむちゃくちゃ時間がかかったのを覚えています。
公式のLの背景の模写なのですが、
公式の絵を見ながら大量の直線を
角度を細かく変えつつ並べていってから
色を塗ってたような……(いや、うっすらな記憶なので違う方法だったかもw)

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