夜光花さんのラヴァーズ新刊ですが、
ホラーモノとは知らずに夜中に読み始めて
ヽ(ヽ>ω<)ヒイィィィ!!となりかけました(笑)

攻と受のやりとりはコミカルな描写だったりするんですけどね。

あと、Hシーンのページ数が多かったので
かなり読み飛ばしてました。
あとがきで夜光さんも
「ラヴァーズなのでエロ多めで~」と書かれてます(笑)

なお、このお話の番外編が
『ラブコレ10thアニバーサリー』に収録されています。

君と濡れる 著者:夜光花 イラスト:嘉弖苅クロエ
ラヴァーズ文庫 BL小説 2014年10月
★★★
君と濡れる (ラヴァーズ文庫)/竹書房
¥637
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◆あらすじ(読書メーターより)
不動産屋に勤める一条祐樹は、いたって普通の家庭に育ち、普通のルックスで、可もなく不可もない平凡な人生を送っていた。
しかし、店に大学時代の憧れの先輩が現れ、平凡な生活がそこから次第に変わっていく。
過去にただひとつ、普通じゃない経験を先輩としてしまったのだ。
現在は有名な映画監督の、先輩こと・雨川太智は、
祐樹を新居に呼び寄せ、カメラに収めながら身体を弄んでは、
逆らえない祐樹を連れて、次々と引っ越していく……。
その不可解な行動の真の目的とは? 
ある雨の日に始まった、妖しく甘美な恋物語。 ◆


感想は読メからコピペしたものですが
辛口風味となっております。
ご容赦を。

夜中に読み始めたのを中断して
(読み始めてホラーテイストと知った)、
昼間に再開したものの今日は雨降りなので
やっぱりちょっと怖かった(マジで怖がり)。
一人暮らしなので読んでる最中に
家の中で何か音がする度にビクッとしたり(笑)

で、肝心のお話の方は、
今一つハマれなかったというのが正直なところ。

どちらのキャラにも惹かれず、
攻めの不気味な行動の種明かしも釈然としなくて…。

特に太智の妻子にまつわる部分に
無理があると感じて納得できなかった。

同じようなホラー&コメディの
『不浄の回廊』が大好きなだけに残念感が強かった…。

(読了日2014/10/5)

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