えれなさんのシャレ新刊は黒豹です!
主人公がネコ科動物の言葉が聞き取れるとか
攻めが伝説の豹の種族という
ちょっとだけファンタジー設定あり。
読メでは辛口評価が多めなようですが
私はお気に入りなお話です。
中盤、攻めの爆弾発言によって
読んでるこっちもとっ散らかりそうになりますが、
自分なりに色々と推測しながら読んでいくと
やがて明かされる真相により
それらが次々と着地していきます。
終盤は切なさ含みの展開で
ラスト間際では泣いてしまいました。
黒豹というだけでも私の中でポイント高いうえに
俺様な帝王だけど不器用で一途な攻めときたらもう!
大好きですー!
黒豹の帝王と砂漠の生贄 著者:華籐えれな イラスト:葛西リカコ
シャレード文庫 BL小説 2014年9月
★★★★
◆あらすじ(裏表紙)
幼い頃からライオンやトラの声が聞こえることで、孤独を感じてきた立樹。
ふと訪れたサハラ砂漠で、人間の姿をした豹の伝説を知り、もしかすると自分の出生に関わりがあるかもしれないと思う。
そんなとき、突然、闇夜に紛れて現れた男に「おまえは私のつがいだ」と告げられ、肉体を蹂躙される。
抑えきれないほど発情していく身体。
信じられない、どうしてこんなことに――と驚く立樹の前で、男の姿は豹に変化して……!? ◆
感想は読メからコピペしたものです。
もふもふを堪能♪
獣○もあるよw
傲慢だけど実は一途な孤高の黒豹、いいわぁ♪
途中、カイルの「愛はない」発言には愕然とし
立樹同様に私も翻弄されたけど
彼の生い立ちからすれば自覚がないのも致し方ない。
それが愛なんだよと何度教えてやりたかったことか(笑)
帝国の真相を知れば
カイルの立樹への行動と言葉のちぐはぐさや
絶滅危惧種へのシビアな思考の理由等々
引っかかっていた様々なことがストンと理解できる。
そして立樹をオスにした真意も推測できて切なかった。
ラストへ向けて、
立樹の幸せを一番に考えたカイルの決意には思わず涙が毀れた。
コミコミ小冊子では
カイルの立樹へのベタ惚れっぷりが漏れてて微笑ましかった。
孤独だったふたりがつがいとなり
生涯を添い遂げる幸せを感じられて嬉しい。
種の存続は断ち切られてしまうけれども。
そして葛西さんのイラストが素敵♪
ヘンナの描写がすごい!
手描きなのかしら?
シェイプツール使ってるかもだけど。
(読了日2014/9/15)
≪華籐えれな作品INDEXへ
主人公がネコ科動物の言葉が聞き取れるとか
攻めが伝説の豹の種族という
ちょっとだけファンタジー設定あり。
読メでは辛口評価が多めなようですが
私はお気に入りなお話です。
中盤、攻めの爆弾発言によって
読んでるこっちもとっ散らかりそうになりますが、
自分なりに色々と推測しながら読んでいくと
やがて明かされる真相により
それらが次々と着地していきます。
終盤は切なさ含みの展開で
ラスト間際では泣いてしまいました。
黒豹というだけでも私の中でポイント高いうえに
俺様な帝王だけど不器用で一途な攻めときたらもう!
大好きですー!
黒豹の帝王と砂漠の生贄 著者:華籐えれな イラスト:葛西リカコ
シャレード文庫 BL小説 2014年9月
★★★★
- 黒豹の帝王と砂漠の生贄 (二見書房 シャレード文庫)/二見書房
- ¥710
- Amazon.co.jp
◆あらすじ(裏表紙)
幼い頃からライオンやトラの声が聞こえることで、孤独を感じてきた立樹。
ふと訪れたサハラ砂漠で、人間の姿をした豹の伝説を知り、もしかすると自分の出生に関わりがあるかもしれないと思う。
そんなとき、突然、闇夜に紛れて現れた男に「おまえは私のつがいだ」と告げられ、肉体を蹂躙される。
抑えきれないほど発情していく身体。
信じられない、どうしてこんなことに――と驚く立樹の前で、男の姿は豹に変化して……!? ◆
感想は読メからコピペしたものです。
もふもふを堪能♪
獣○もあるよw
傲慢だけど実は一途な孤高の黒豹、いいわぁ♪
途中、カイルの「愛はない」発言には愕然とし
立樹同様に私も翻弄されたけど
彼の生い立ちからすれば自覚がないのも致し方ない。
それが愛なんだよと何度教えてやりたかったことか(笑)
帝国の真相を知れば
カイルの立樹への行動と言葉のちぐはぐさや
絶滅危惧種へのシビアな思考の理由等々
引っかかっていた様々なことがストンと理解できる。
そして立樹をオスにした真意も推測できて切なかった。
ラストへ向けて、
立樹の幸せを一番に考えたカイルの決意には思わず涙が毀れた。
コミコミ小冊子では
カイルの立樹へのベタ惚れっぷりが漏れてて微笑ましかった。
孤独だったふたりがつがいとなり
生涯を添い遂げる幸せを感じられて嬉しい。
種の存続は断ち切られてしまうけれども。
そして葛西さんのイラストが素敵♪
ヘンナの描写がすごい!
手描きなのかしら?
シェイプツール使ってるかもだけど。
(読了日2014/9/15)
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