最近、本は1か月に一度、
新刊をまとめ買いのパターンが続いてます。
なので前月の新刊を読み終えると、
次の月の新刊を買うまでの期間があくので
積読を崩したりしています。

そして、2012年以来3年越しの年間目標の一つである
『目指せ!積読2桁]を今月クリアしました
(姑息な手段でですがw)ので、
今度は今年の目標の一つである
朝南さん挿絵作品の積読崩しに手をつけたのです~。

今回読んだのは遠野春日さんのノベルズです。
辛口ではないですけど、ちょい不完全燃焼っぽい感想ですw

あと、感想で積読崩し4冊目となっているのは、
1冊目から3冊目は激辛なので
こちらでは記事にしてないからです。
読メには感想をあげておりますが(笑)

藩王宮(マハラジャ)の黒太子
 著者:遠野春日 イラスト:朝南かつみ

BBSN BL小説 2011年8月
★★★
藩王宮(マハラジャ)の黒太子 (ビーボーイスラッシュノベルズ)/リブレ出版
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◆あらすじ(裏表紙)
異国の王子に永遠に与えられる、毒のような媚薬とたまらないエロティック――。
黒い噂のある謎の王子シルダール・シンに王宮の庭園で出会った伯爵家の子息・恭弥。
「おまえは俺の嗜虐芯をそそる。二度と近づくな」
シルダール・シンの強烈なオーラに魅せられ、彼の警告を破った恭弥は、清らかだった身体を無理やり奪われ、快楽に目覚め喘がされて!?
遠野春日が贈る、深く深く堕ちていくような官能えろす。
ついにSLASHで登場!! ◆
 (NG対策でひらがな表記あり)

感想は読メからコピペしたものです。

朝南さん挿絵作品積読崩し4冊目。
インドの王宮・時代物。

攻・シルダールと受・恭弥が
わりと簡単に恋に落ちてしまうのは
雑誌掲載作だから致し方ないとしても、
マハラジャ暗殺の陰謀に関する顛末が端折られてて、
「え?これでもう終わり?」と茫然となった(笑)

同時収録作ではその後のカプが
身分を隠し隣国潜入という面白い展開だったのに
これまたラストに向けてがかなりの駆け足で物足りないー!

どちらの話ももっとじっくり読みたかった。
せめて立太子の儀は見届けさせて欲しかったヨ。

朝南さんのイラストはどれもエキゾチックに美しくて大満足♪

ロジャーの絵がないので
(あっても顔が隠れてたり、うしろ姿だったり)
途中からロジャーを求めて絵を見てたり(笑)

終盤にやっと出てきた!
221ページ、恭弥の隣が彼だよね?
帽子で眼が半分隠れてるけども。

ところで。
読メでこの本を検索して気づいたけれど
このお話が掲載されてた小b2009年7月号って既読だわ。
ならばこれも読んだと思われるのに全く記憶にない。
あぁぁ私の脳みそのショボさったら…(嘆)

で、朝南箱を探ったら
扉絵と挿絵が全部切り取り保存してありました!
朝南さんのコメントも。
でかした、私!←

(読了日2014/8/16)

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