榎田尤利さんの『眠る探偵』シリーズ2巻。
再読ですが、事件のことはすっかり忘れ去ってるので
初読のような気持ちで読んでます。

ただ、真音と槇の関係性だけは覚えているので、
もしかしたら感想にネタバレが含まれてるかもしれません。
それは意図的ではなく
無自覚にネタバレしちゃってるかも?
という程度ですが。

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鏡よ、鏡 眠る探偵2 著者:榎田尤利 イラスト:石原理
X文庫WH BL小説 2005年5月
★★★★
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◆あらすじ(裏表紙)
「真音、何人殺せば、俺のものになる?」
他人の夢を覗くことで事件を解決に導く超絶美形の探偵・市羅木真音。
ある日、彼の探偵事務所に新たな依頼者・小山が訪れるのだが……。
天才的犯罪者であり、真音と兄弟のように育った槇は、真音を手に入れるためならば、軽々と人を殺してしまう。
この事件に槇は関わっているのだろうか?
真音たちの新たな闘いが始まった!? ◆


感想は読メからコピペしたものですが
終盤を修正しています。

積読崩し。
再読で初登録。

真音と槇が再会!
槇贔屓の私は切なさを満喫。

極悪非道な殺人鬼でありながら
槇が求めるのはひとつだけ。

真音が欲しい。
真音だけがいてくれればいい。
無理やりではなく、
脅すのでもなく、
真音自身に選んでほしい。

――真音に愛されたい――。

槇の世界は真音で完結するのだろうなぁ。

でも、眠ることで疲弊してしまう真音にとって
海馬が夢を紡がない槇が
唯一の存在だったのは過去のことで…。

槇の真音への執着の件を読むたびに
何とも言えない気持ちになる。

そしてこの巻ではジュネ版に収録されてた
真音と不破の出会い編もあり。

どーでもいい話。
実をいうと、2と3の順番を間違えて
先に3を読んでました。

それも半分以上読み終えるまで
気づかないとはうかつにもほどがある私であった(笑)

2巻を読み終えてから3巻に戻りましたが、
また最初から読んでましたwww

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