この記事は3月15日に書いて下書き保存してあったものです。

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えれなさんのディアプラス新刊です。

かんきん(あえてひらがな表記です)ってアメブロの禁ワードかな?
なのにタイトルに入ってるーΣ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

一応、対策としてピリオドを入れてますので
お見苦しいかと思いますがご容赦を。

飼育の小部屋~監..禁チェリスト~ 著者:華籐えれな イラスト:小山田あみ
ディアプラス文庫 BL小説 2014年3月
★★★
飼育の小部屋~監禁チェリスト~ (ディアプラス文庫)/新書館
¥588
Amazon.co.jp


◆あらすじ(裏表紙)
彼が求めるなら何でもしよう――。 ずっと恋をしていた従弟でピアニストの冬威を事故で傷つけた音大生の朔真はそう覚悟を決め、彼の前に立った。 冬威が出した償いの条件は朔真が別荘に監◇禁され飼育されること。 夜ごと淫らな命令に従わされるが、彼を愛する朔真にはどんな恥辱もすべてが喜び。 歪な蜜月に溺れる日々。 だが朔真に執着する兄の存在が影を落とし……!? 名門一族に渦巻く愛◇欲の舞踏曲ハート ◆
 (あく金対策で◇挿入)
 
感想は読メからコピペしたものです。

痛そうな印象を受けるタイトルだけど
中身は甘美なのでご安心を。

えれなさんならではの情景描写と音の表現が
美しく艶やかで物語の世界にどっぷり浸って読んでました。

相手のことを慮り過ぎて
自分を押し殺しす朔真が被り続ける仮面と、
その仮面の奥の朔真の本心を見抜けない冬威の未熟さが
終盤まですれ違いを重ねるので
切なさともどかしさで焦れ焦れw

エピローグで冬威の心情が読めて良かった!
傲慢なのに実は一途で純情健気な攻めだった(笑)
このカプは攻めも受けも健気なんじゃないかと。

朔真の異母兄も心底の悪人ではないようなので救われたかな。

この本を読んでる最中に偶然、
2人組チェリスト・2CELLOSの映像を見て
チェロの演奏って本当にエロティックで素敵だと実感。

その後はこの物語を読んでいると
あみさん絵の朔真がチェロを奏でる姿が
私の脳内で映像化されてました~((・´∀`・))ンフッ♪

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