今度のえれなさんの本は皇太子と殺し屋です。
カリブ海をクルージング中の豪華客船上という
きらびやかな舞台設定となってます。
といっても、受がすぐに一室に監◇禁されてしまいますがね(笑)

イラストは周防佑未さん。
私、周防さんの絵も好きなのですよ。
そして皇太子がずっと軍服姿なので
軍服萌えな私はヨダレが垂れそうに!
'`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ

お話も挿絵も楽しみました(*´∇`*)

寵辱カリビアンハーレム 著者:華籐えれな イラスト:周防佑未
B-PRINCE文庫 BL小説 2014年1月
★★★★
寵辱カリビアンハーレム (B‐PRINCE文庫)/KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
¥672
Amazon.co.jp


◆あらすじ(裏表紙)
「伝説の殺し屋」 本條晄希は、リベルタ王国の皇太子・イアンの暗殺依頼を引き受け、豪華なクルーズ船に潜入する。 カリブの薔薇と呼ばれる類まれな美貌を持ちながら、尊大で快楽主義のイアンに違和感を覚える晄希。 だが暗殺計画は失敗に終わり、罪を問う代わりにイアンが持ちかけた条件は、夜のペットとして淫らな奉仕をすることだった! 屈辱に耐えながら甘く支配される晄希は……。 眩いカリブ海で危険なロマンスが燃え上がる!! ◆


感想は読メからコピペしたものに微量加筆です。

スナイパーとターゲット、
対極の二人がどうやって愛を芽生えさせていくのか。
また攻・イアンは王位継承者である皇太子のため身分差もあり、
二人の恋の成就はあり得るのか。
ワクワクしながら読みました。

凄腕の殺し屋である晄希が
早い段階でイアンの手の内に堕ちてしまうため
ハードな世界観ながらも甘さの感じられる展開でテンポよく読めました。

それぞれに大切な人を無残な形で喪った
二人の心にある大きな空洞を
お互いの存在が埋めていく流れも良かった。
だからこそ惹かれあったんだと。

読了後にあとがきを読んで
編集さん曰くのヘンタイ~とマヌケ~には吹きました(ノ∀≦。)ノぷぷ-ッ
編集さん、うまい!

ちなみに伝説の殺し屋の噂話の件を読んでて
思わず「カメハメハー!!」って言いたくなったの
私だけじゃないよね?www

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