この記事は1月21日に書いて下書き保存してあったものです。

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夜光さんのキャラ文庫新刊はシリーズモノでした。
知らずに読んでました(笑)

おぞましく恐ろしい蟲が出てきます!
でも、私もそうですが、
虫が大の苦手な方もたくさん読んでらっしゃるので
おそらく大丈夫なのではないかと。
もちろん、絶対無理な方もいらっしゃるかもですがwww

そうそう、前の記事でも書きましたが、
昼休みだけで読もうとすると細切れになってしまい、
私はすぐに話を忘れてしまうので
帰宅後になんとか時間を作って読むことにしました。
うん!
やっぱり私は集中して読まないとダメなんだなw

記事後半の感想はネタバレなしで書いてます。

バグ 著者:夜光花 イラスト:湖水きよ
キャラ文庫 BL小説 2013年12月
★★★★
バグ (キャラ文庫)/徳間書店
¥620
Amazon.co.jp


◆あらすじ(裏表紙)
夥しい血の跡だけを残した遺体なき連続殺人事件――その真犯人は、人を食らう『蟲』だった!? 謎の事件を追う警視庁捜査一課の刑事・飛留間七生が出逢ったのは、特別捜査官の水雲。 エリート然とした態度とは裏腹に、なんと水雲は日本刀を操り蟲を退治する使命を帯びた異能力者!! 七生の隠された能力をも見抜いた水雲は、驚く七生に「俺と共に闘ってくれ」と迫ってきて!? ◆


感想は読メからコピペしたものです。

続き物だとは知らず。
でも話の展開の様子から
途中で続き物だと気付き、喜んだ。
だってすごく面白いもの!

虫が大嫌いな私なので蟲には少々ビビったけど
それでも先が知りたくてどんどん嵌った。

蟲に関して特殊能力を持つモズに出会ったことで
彼とはまた別種の特殊能力を覚醒させられた七生。

吐き気がするほど苦手な蟲にモズと共に立ち向かうことで
七生の中で胡散臭い存在だったモズへの信頼が芽生え始め、
少しずつ彼への心情が変化していくのが
丁寧に描かれているのもいい。

そして、ラストがとても気になるところで終わっているのがまたニクイッ!

早く続きが読みたい!
薔薇シリーズが次々と出版されたので
このシリーズもそうであることを願う♪

余談ですが、私『バグ』って
プログラミング系の意味かと思ってました。

そうか。
虫は英語でバグなのか。
なるほど。

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