奈良さんイラストなので買いました♪

ラヴァーズだし、ばばらんさんだし、
Hが濃厚なのは覚悟してましたが、
予想に違わずH重視のお話でありました。

ばばらんさんお得意のtkbはもちろんのこと、
尿道、前立腺もありますよ~。

あとがきに「もっとエロをみっしり詰めたい」とありましたが、
いやもう十分みっしりだったと思います(笑)

H描写はほとんど読まない私は
大量にページを飛ばすという結果に相成りましたwww
「ならば買うな」と言われそうですが
奈良さんイラストだと買わないという選択肢はない私なのです。

摩天楼の鳥籠 著者:バーバラ片桐 イラスト:奈良千春
ラヴァーズ文庫 BL小説 2013年12月
★★
摩天楼の鳥籠 (ラヴァーズ文庫)/竹書房
¥620
Amazon.co.jp


◆あらすじ(裏表紙)
「徹底的にその身体を追い込んでやろうか」。 先祖代々、久内家に仕えてきた月ケ瀬一族の生き残り・瑞樹は、有名企業『久内』の後継者である勲生にらちされ、ビルの最上階に閉じ込められてしまう。勲生の目的は、久内の先祖が月ケ瀬に奪われたという財宝。 何も知らない瑞樹の身体には、上気した時にだけ浮かび上がるタトゥの地図が施されていた。 財宝の在り処を付き止めるため、捕えられた瑞樹に様々な強制◇悦楽が与えられ……。 運命に翻弄される二人の心は、煌めく摩天楼の一室で、次第に絡まり昂ぶってゆく――。 ◆
 (あく金対策で◇挿入&ひらがな表記あり)

感想は読メからコピペしたものです。

奈良さんイラストなので購入。

現代に密やかに生きる忍びの一族の生き残りと
過去にまつわるお宝探しの設定は好みだったけど
いかんせんH描写が多過ぎて物語が希薄になってる残念感。
ラヴァーズ文庫だから仕方ないのかもしれないけれど。

二人の間に恋愛感情が芽生える理由付けも見当たらないし。

もっとH描写を減らして、
二人が惹かれあっていく過程や
月ヶ瀬家、久内家、黒田家の繋がりや因縁を
じっくり読みたかったなぁ。

H描写のページはサクサク飛ばしてた(ハンパないページ数を)けど
尿道責めの部分だけは読んだという(笑)

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