木下けい子さんの大正時代物。

表紙からしてハスハスですね~。
海軍の白軍服とスリーピース!
作中でもたっぷり楽しめますよ。
しかも和服姿もあります!

キャー!!
軍服にもスーツにも着流しにも萌える私は嬉しい限り♪
(*´Д`*)hshs

そしてお話もほんわか柔らかくて楽しかったです。

浪漫のお国で逢いましょう 著者:木下けい子

キャラコミックス BLコミック 2013年8月
★★★★
浪漫のお国で逢いましょう (CHARA コミックス)/徳間書店
¥650
Amazon.co.jp


◆あらすじ(裏表紙)
時は大正、世はモダン――――
海軍少尉×教師のロマンチック・ラブ♥

英国帰りの糸井は、港町の学校で英語を教えることに。 そんなある日、教え子の兄で軍人の手塚と出会う。 海軍少尉の手塚は、軍服を粋に着こなし、年下のくせに尊大で強引。 「可愛いですね」とからかってきたかと思えば、舶来品の土産を贈られたりと、振り回される一方! 真意がわからないでいたら、「僕を教えて差し上げますよ、実地で」とキスされて!? ◆


感想は読メからコピペしたものにほんの少し加筆修正しています。

木下さんの透明感のある絵柄と作風に
大正浪漫がぴったりで、
ほのぼのなお話にも和んだ~。

ナチュラルな先生も、
ちょっとだけ腹黒い少尉も、
ブラコン気味な少尉の弟も、
みんなチャーミング!
そのやりとりがとっても微笑ましかった。

そこかしこに散りばめられてる
木下さんらしい小さなギャグも笑いを誘います。

古めかしい単語を交えての口説きの会話や
少尉と先生の英語での愛の囁きがロマンチックで♪

少尉の弟・真人も可愛かった♪
ちょっと先生に惹かれてもいたのかな?

上官の娘との見合いネタもドロドロはなく、
上官が話の分かる人で良かった(笑)

ペーパーは少尉のダジャレと下ネタ(笑)
これもある意味ギャップよね(((*≧艸≦)ププッ

最後にどーでもいい話を一つ。
『モボにモガ』を『ホモにモガ』と一瞬空目しました。
盛り上がるシーンだというのに私の目ときたらまったくもう…。

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