榎田尤利さんのSHYノベルズ新シリーズですよ~。

リズム感のいいコメディタッチのお話なので
サクサク読めて楽しかったー\(o⌒∇⌒o)/

私、湖水きよさんの絵は初めて。
癖のある絵柄ですが、このお話にマッチしてると感じます。
特に攻めの鷹目。
表紙の表情などまさに陰険眼鏡(*≧m≦*)ププッ

nezの意味はまったく知りませんでしたが、
作中に説明があります。

nez[ネ] 著者:榎田尤利 イラスト:湖水きよ
SHYノベルズ BL小説 2012年11月
★★★★
nez [ネ] (SHYノベルス291)/大洋図書
¥903
Amazon.co.jp


◆あらすじ(裏表紙)
相性は最悪、だけど、最高!?
鷹目兆。公安調査庁勤めの経験もあるエリート様。嫌いな言葉は「空気を読め」。趣味は預貯金。性格は神経質で潔癖で空気が読めない。煙草は大嫌い。 燕千里。女の子のうなじとおっぱいとお尻が大好き。勘がよくて、だらしなくてうるさいお調子者。愛煙家。ある特異体質持ち。 まるきり正反対の鷹目と千里が出会ったのは、相性診断サービス会社CAS。 相性は最悪で最高なふたりが相棒を組むことになったが!? ◆


感想は読メからコピペしたものにほんの少々加筆修正です。

インケンメガネ・鷹目と、おバカで軽い千里、
キャラの立ってる二人が反発しあいながら
ぐいぐい話を引っ張っていってくれます。

千里の鷹目に対する反応の真相は予想がつくものの
どう明かされるのかがワクワクで楽しく読み進められました。

鷹目がムッツリーニっぽいのもツボ♪

脇キャラたちも物語をさらに楽しませてくれる要素。
CASの大鳥阿莉の兄・澪が
個人的に(オヤジ萌え的にw)気になるので
これから出番が増えることを期待してたり( *´艸`)ムプw

まだまだ序章といった趣のお話ですが、
続きをムフッと予感させるようなラストで締められてるので、
今後、CASの案件を通して描かれるのであろう
二人の物語がとても楽しみになります。

千里は過去になにか重いものがありそうですしね。

デコボコケンカップル2作目に今からワクワクですヨ~♪

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