えれなさんの新刊はロシアが舞台です。
白夜の情景描写がとても美しかった!
そして、攻めも美しい!
金髪にアイスブルーの瞳のロシア人軍医ですよ~(人´∀`)
受けはSP上がりの日本人。この人も綺麗~♪
捨て猫受けですな…(。・艸・)ウフフ
特典ペーパーが読みたくてコミコミで購入しました(*´∀`)
微睡む夜明けの秘めごと 著者:華籐えれな イラスト:梨とりこ
ローズキーノベルズ BL小説 2012年6月
★★★★
◆あらすじ(裏表紙)
ロシア視察中の大臣をテロから庇い、瀕死の重傷を負ったSPの侑耶。 置き去りにされた彼を救ったのは、怜悧な美貌のロシア軍人・レオノフだった。 命と引き換えにおまえを私に差し出せ。死神のごとき男からの甘やかな誘惑に、侑耶は手を伸ばすしか術はなく…――。 それから2年。 狂おしいほどの甘い記憶に囚われ生きていた侑耶。 だがある日、唯一の肉親である伯父が事故にあい駆けつけたロシアの地で、未だ侑耶の心を縛る人、レオノフと再会して…。 ◆
抱える孤独と愛への飢えが切なく紡がれる糖度高めのえれなワールド♪
冒頭でいきなり侑耶が撃たれてしまい驚きました!
それを救うのがレオノフで、
侑耶自身、釣り橋効果なのかもと思いながらも彼に惹かれていくのです。
でも、侑耶の傷が回復すると放り出してしまうレオノフ。
「もう一度奇跡的に再会することができたら、そのときに命の次に大事なものを差し出せ」
という言葉を残して…。
ロシアの白夜の情景描写は深閑とした美しさで
二人の関係性の儚さを感じさせてくれます。
金髪美人軍医攻め!
怜悧で少々傲慢なレオノフだけど
侑耶に触れる指先は優しく、囁く言葉は甘いのです。
でも闇を抱え屈折した彼の愛の真実はわかりにくくて、
孤独への怯えから素直になれない侑耶の心は揺れるばかり。
いやマジ、レオノフわかりにくいですからー(*≧m≦*)ププッ
言葉も足りないし。
というのは彼の職業的なものもあるわけですが。
大尉としての怖い一面も覗かせますしね。
でも、侑耶にはほんとに優しく甘く触れることが多くて、
読み終えてみれば結構デレ甘な攻めのような気もしてきちゃうんです。
ヒナ鳥の親になれそうでゾクゾク…とか言い出したときにはニヤついちゃいましたしw
レオノフが「大丈夫。大丈夫だから」と侑耶を泣かせてやるシーンと
侑耶がレオノフの髪を梳くシーン(口絵のシーンです)、
なにか思惑があってではなく、
相手への純粋な心が伝わってくるようですごく好きなのです。
それぞれに孤独だったふたりが、
寄り添うように愛を求め合い与え合うって素敵ですよね。
そして、梨さんの絵が物語の雰囲気とキャラのイメージにぴったり!
軍服レオノフにハスハスでしたー♪☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆”
コミコミペーパー:甘々なお話でした(∩´∀`)∩
笑いもありw
テレビに映るレオノフに欲情した侑耶がひとり遊び始めちゃって、
それを本人に見られていたとか( *´艸`)ムプ
侑耶はとんだ羞恥プレイだけど、
レオノフにしてみれば恋人冥利に尽きるよね(o ̄ー ̄o) ムフフ
続けてもう一つは誕生日ネタなのですが、
ここにも笑いのツボがw
いつまでも自分のことを大尉と呼ぶ侑耶に不満なレオノフが
ロシア風の愛称で呼ばせようとするのです。
その愛称についての侑耶の思考が可笑しくて、
思わず吹いてしまいました∵ゞ(´ε`●) ブハッ!!
ネタバレするとこれから読む人の笑いを奪ってしまうので書きませんがw
えれなさん、本編はシリアスでも番外編では
糖度高かったり笑わせてくれたりすることが多いので
ペーパー付きを買うのを止められない!
あとがきで知ったのですが、この作品、
アルルノベルスの『幾千もの夜の秘めごと』と同じ護衛会社の社員の話とのことです。
軽いリンクですね(*´∀`)
イラストも梨さんですし、タイトルも統一性がありますね。
それとこの作品には関係ない話ですがコミコミからのお詫びについて。
えれなさんの「地下室のワルツ―蜜と罰―」の
コミコミ特典イラストカードに汚れがあるものが判明したそうです。
汚れがあったカードは交換してくれるそうですので、持ってる方はご確認を。
ナギのカードは大丈夫でした。
詳しくは下記URLに。
http://www.comicomi-studio.com/boys/mainFrameShowInit.do?share_frame_url=fair/tikasitu-insatufuryou/00.html
≪華籐えれな作品INDEXへ
白夜の情景描写がとても美しかった!
そして、攻めも美しい!
金髪にアイスブルーの瞳のロシア人軍医ですよ~(人´∀`)
受けはSP上がりの日本人。この人も綺麗~♪
捨て猫受けですな…(。・艸・)ウフフ
特典ペーパーが読みたくてコミコミで購入しました(*´∀`)
微睡む夜明けの秘めごと 著者:華籐えれな イラスト:梨とりこ
ローズキーノベルズ BL小説 2012年6月
★★★★
- 微睡む夜明けの秘めごと (Rose Key NOVELS 57)/ブライト出版
- ¥900
- Amazon.co.jp
◆あらすじ(裏表紙)
ロシア視察中の大臣をテロから庇い、瀕死の重傷を負ったSPの侑耶。 置き去りにされた彼を救ったのは、怜悧な美貌のロシア軍人・レオノフだった。 命と引き換えにおまえを私に差し出せ。死神のごとき男からの甘やかな誘惑に、侑耶は手を伸ばすしか術はなく…――。 それから2年。 狂おしいほどの甘い記憶に囚われ生きていた侑耶。 だがある日、唯一の肉親である伯父が事故にあい駆けつけたロシアの地で、未だ侑耶の心を縛る人、レオノフと再会して…。 ◆
抱える孤独と愛への飢えが切なく紡がれる糖度高めのえれなワールド♪
冒頭でいきなり侑耶が撃たれてしまい驚きました!
それを救うのがレオノフで、
侑耶自身、釣り橋効果なのかもと思いながらも彼に惹かれていくのです。
でも、侑耶の傷が回復すると放り出してしまうレオノフ。
「もう一度奇跡的に再会することができたら、そのときに命の次に大事なものを差し出せ」
という言葉を残して…。
ロシアの白夜の情景描写は深閑とした美しさで
二人の関係性の儚さを感じさせてくれます。
金髪美人軍医攻め!
怜悧で少々傲慢なレオノフだけど
侑耶に触れる指先は優しく、囁く言葉は甘いのです。
でも闇を抱え屈折した彼の愛の真実はわかりにくくて、
孤独への怯えから素直になれない侑耶の心は揺れるばかり。
いやマジ、レオノフわかりにくいですからー(*≧m≦*)ププッ
言葉も足りないし。
というのは彼の職業的なものもあるわけですが。
大尉としての怖い一面も覗かせますしね。
でも、侑耶にはほんとに優しく甘く触れることが多くて、
読み終えてみれば結構デレ甘な攻めのような気もしてきちゃうんです。
ヒナ鳥の親になれそうでゾクゾク…とか言い出したときにはニヤついちゃいましたしw
レオノフが「大丈夫。大丈夫だから」と侑耶を泣かせてやるシーンと
侑耶がレオノフの髪を梳くシーン(口絵のシーンです)、
なにか思惑があってではなく、
相手への純粋な心が伝わってくるようですごく好きなのです。
それぞれに孤独だったふたりが、
寄り添うように愛を求め合い与え合うって素敵ですよね。
そして、梨さんの絵が物語の雰囲気とキャラのイメージにぴったり!
軍服レオノフにハスハスでしたー♪☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆”
コミコミペーパー:甘々なお話でした(∩´∀`)∩
笑いもありw
テレビに映るレオノフに欲情した侑耶がひとり遊び始めちゃって、
それを本人に見られていたとか( *´艸`)ムプ
侑耶はとんだ羞恥プレイだけど、
レオノフにしてみれば恋人冥利に尽きるよね(o ̄ー ̄o) ムフフ
続けてもう一つは誕生日ネタなのですが、
ここにも笑いのツボがw
いつまでも自分のことを大尉と呼ぶ侑耶に不満なレオノフが
ロシア風の愛称で呼ばせようとするのです。
その愛称についての侑耶の思考が可笑しくて、
思わず吹いてしまいました∵ゞ(´ε`●) ブハッ!!
ネタバレするとこれから読む人の笑いを奪ってしまうので書きませんがw
えれなさん、本編はシリアスでも番外編では
糖度高かったり笑わせてくれたりすることが多いので
ペーパー付きを買うのを止められない!
あとがきで知ったのですが、この作品、
アルルノベルスの『幾千もの夜の秘めごと』と同じ護衛会社の社員の話とのことです。
軽いリンクですね(*´∀`)
イラストも梨さんですし、タイトルも統一性がありますね。
それとこの作品には関係ない話ですがコミコミからのお詫びについて。
えれなさんの「地下室のワルツ―蜜と罰―」の
コミコミ特典イラストカードに汚れがあるものが判明したそうです。
汚れがあったカードは交換してくれるそうですので、持ってる方はご確認を。
ナギのカードは大丈夫でした。
詳しくは下記URLに。
http://www.comicomi-studio.com/boys/mainFrameShowInit.do?share_frame_url=fair/tikasitu-insatufuryou/00.html
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