奈良さんのラヴァーズインフォをコンプするため、
ずいぶん前に購入して積んでた本。
妃川さん初読みです。
マルタイ×SPというSPモノ王道路線であり、
傍若無人な自己中攻めとツンで短気な受けという
好みのツボもあったので、気軽に読みました。
読メでの評判は芳しくなかったけどねｗｗｗ
不条理な接吻 著者：妃川螢 イラスト：奈良千春
ラヴァーズ文庫 ＢＬ小説 2007年12月
★★★
◆あらすじ（裏表紙）
「兄からの褒賞を断ったSPは貴様か？」日本に華々しく降り立ったノルド国軍総帥、ユーリは、ずらりと並ぶ警視庁のSPの中から、迷うことなく東堂喬也を選び、自分のいちばん近くに付くことを命じる。以前ユーリの兄が来日した時も、喬也は警護班に抜擢され、活躍が認められたが、ノルド王国からの褒賞を断っていた。 そのことをユーリは不快に受け取ったのか、今回の喬也の役目は警護だけではなかった。 「貴様を呼んだのは、私が愉しむためだ」ユーリは喬也に身体の関係を要求してきたのだ。 「SPは男娼ではありません」SPのプライドに欠けて喬也は毅然と断るが…。 ◆
ツッコミどころは多いです(笑)
中でも最大級のがあるのですが、
それは作中で攻めがツッコんでる（Hの意味じゃない方）のでまぁ、いいかｗｗｗ
ツンな受けはちょっとおバカさんなんだなと思っておこう。
（SPがそれでいいのかというのは置いといてｗ）
あとは、個人的な妄想ですが、リーナス×国王とかないかしら？
蔆峪も捨てがたいので蔆峪×リーナスでもいい（笑）
奈良さんのイラストは萌えイラストがいっぱいでした！
那義は軍服萌えもあるので、
カッコイイ奈良さんの軍服絵にhshs！
黒髪に軍服ってのもいいですよね～'`ｧ,、ｧ(*´Д｀*)'`ｧ,、ｧ
奈良さんに軍服を描いていただきたいと
熱く押した担当さん、GJです！
2007年作品なので奈良さんの絵も今とは違います。
ほとんどがシリアスな流れなので、
奈良さんの絵もかっこよく、美しく、セクシーですが、
ラストの挿絵だけは、
本文がちょっとコミカルなエピソードなっているので、
今の奈良さんのタッチに近い絵になってて楽しませてくれます！
奈良さんはこの頃から既に、
コミカルなシーンの表現方法を考えてらしたんだなぁと感じました。
「絵を描く」「表現する」ということは、
アーティスティックなものだから、
商業絵師としても、きっと現状に満足するのではなく、
さらなるものを求める作業でもあるんでしょうね。
奈良さんの絵が変っていっているのも
それは奈良さんの「内包する何か」の変化でもあるんだと思います。
那義はその変化も含めて奈良絵が大好きです！
過去の絵も今の絵も素晴らしい！
この先は…どう変化していくかによって変ってきますけども。
≪上記以外の作家INDEX(ア行～ナ行)へ
≪上記以外の作家INDEX(ハ行～ワ行)へ
≪奈良千春挿絵作品INDEXへ
ずいぶん前に購入して積んでた本。
妃川さん初読みです。
マルタイ×SPというSPモノ王道路線であり、
傍若無人な自己中攻めとツンで短気な受けという
好みのツボもあったので、気軽に読みました。
読メでの評判は芳しくなかったけどねｗｗｗ
不条理な接吻 著者：妃川螢 イラスト：奈良千春
ラヴァーズ文庫 ＢＬ小説 2007年12月
★★★
- 不条理な接吻 (ラヴァーズ文庫)/妃川 螢
- ￥600
- Amazon.co.jp
◆あらすじ（裏表紙）
「兄からの褒賞を断ったSPは貴様か？」日本に華々しく降り立ったノルド国軍総帥、ユーリは、ずらりと並ぶ警視庁のSPの中から、迷うことなく東堂喬也を選び、自分のいちばん近くに付くことを命じる。以前ユーリの兄が来日した時も、喬也は警護班に抜擢され、活躍が認められたが、ノルド王国からの褒賞を断っていた。 そのことをユーリは不快に受け取ったのか、今回の喬也の役目は警護だけではなかった。 「貴様を呼んだのは、私が愉しむためだ」ユーリは喬也に身体の関係を要求してきたのだ。 「SPは男娼ではありません」SPのプライドに欠けて喬也は毅然と断るが…。 ◆
ツッコミどころは多いです(笑)
中でも最大級のがあるのですが、
それは作中で攻めがツッコんでる（Hの意味じゃない方）のでまぁ、いいかｗｗｗ
ツンな受けはちょっとおバカさんなんだなと思っておこう。
（SPがそれでいいのかというのは置いといてｗ）
あとは、個人的な妄想ですが、リーナス×国王とかないかしら？
蔆峪も捨てがたいので蔆峪×リーナスでもいい（笑）
奈良さんのイラストは萌えイラストがいっぱいでした！
那義は軍服萌えもあるので、
カッコイイ奈良さんの軍服絵にhshs！
黒髪に軍服ってのもいいですよね～'`ｧ,、ｧ(*´Д｀*)'`ｧ,、ｧ
奈良さんに軍服を描いていただきたいと
熱く押した担当さん、GJです！
2007年作品なので奈良さんの絵も今とは違います。
ほとんどがシリアスな流れなので、
奈良さんの絵もかっこよく、美しく、セクシーですが、
ラストの挿絵だけは、
本文がちょっとコミカルなエピソードなっているので、
今の奈良さんのタッチに近い絵になってて楽しませてくれます！
奈良さんはこの頃から既に、
コミカルなシーンの表現方法を考えてらしたんだなぁと感じました。
「絵を描く」「表現する」ということは、
アーティスティックなものだから、
商業絵師としても、きっと現状に満足するのではなく、
さらなるものを求める作業でもあるんでしょうね。
奈良さんの絵が変っていっているのも
それは奈良さんの「内包する何か」の変化でもあるんだと思います。
那義はその変化も含めて奈良絵が大好きです！
過去の絵も今の絵も素晴らしい！
この先は…どう変化していくかによって変ってきますけども。
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