春の雨に濡れてゆけ 著者：日の出ハイム
ＨＵＧコミックス ＢＬコミック 2009年9月
★★★
- 春の雨に濡れてゆけ (HUG comics)/日の出 ハイム
- ￥630
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◆あらすじ
――おまえ オレに気があるのかなぁって 中学時代の同級生・大越と就職先で再会した早乙女。学生のころと変わらず、人望も才能もある大越の姿。早乙女は昔から抱いていたあこがれを、より強くその胸に抱くようになっていた。しかし、大人になった今、簡単に想いを告げることはできない――。 そこへ、気持ちを見透かしたかのような大越の言葉!? 不器用なリーマン２人の、大人な青春ラブストーリー ◆
早乙女は、自分にないものを持つ大越に
中学時代から憧れてて、
偶然にも就職先で再会。
人望も厚くて仕事もできる大越に
早乙女は憧れの気持ちが再燃してるんですね。
憧れの延長線だったその気持ちが、
大越が会社を辞めると聞いたとたんに
一層強いものになっていくんですよ。
送別会で、酔っ払った早乙女は
大越も泥酔してるから、
今ならきっと忘れちゃうだろうから、
ってことでちょいと気が大きくなって
懐いちゃって、ほっぺにちゅー（たぶん、絵がちょっとわかりにくい）
ところが、大越、お酒に強くて
そんなに酔ってなかったｗｗｗ
心の中で「忘れてくれ」って祈っても
大越は忘れてくれるはずもなく。
でも、それがきっかけで
二人が近づいていくんですけどねｗ
早乙女は、大越をついつい無意識に
目で追ってしまってるんですよ。
そうするとなぜか大越が早乙女の方を振り返ったり。。。
それがどんどん顕著になってきて
早乙女が心の中で大越に話しかけてると
なぜか大越が来たり。
おまえの気持ちはなぜか伝わってくるんだ。
と、早乙女に言う大越。
摩訶不思議な恋心ですね～。
もし、大越が会社を辞めなかったら
この二人、どうなってたんだろう？
やっぱ大越がアクション起こしたんだろうかね？
大越と目があうとすぐに俯いちゃう早乙女だったから
大越も自信がなかったようだけどｗ
淡々としたストーリー展開ですが
二人とも、ずっと秘めてた気持ちを伝え合って
目指す未来をしっかり見つめて歩き出していきます。
大人ですから、体もちゃんと繋げてますｗｗｗ
描き下ろし 恋がめばえたひのこと
中学時代の二人が出てきて、可愛いです♪
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