愛なら売るほど 著者:榎田尤利 イラスト:高橋悠
リブレ出版BBN  2006年10月発売
★★★★☆
愛なら売るほど (ビーボーイノベルズ)/榎田 尤利
¥893
Amazon.co.jp



20代~40代女性だけでなく男性読者も巻き込んで
ドラマ化映画化までされるほどの大ヒットのレディースコミック『愛なら売るほど』(通称『愛売る』)。
それを描いているのが、高校時代から漫画オタクの泉。

高校時代から泉がずっと片思いしている相手がノンケで女に不自由してない飴屋なのです。
間に障害となって出てくるヤクザのような強面の泉の担当編集者(橘)がいい味だしてます!

泉の片思い成就編『愛なら売るほど』の後に
橘×元小説家(史織)のお話『愛なら入らない』があります。
史織の元彼とのエピソードが「・・・( ̄  ̄;) うーん」とちょっとひっかかるけど、でもこれもいいお話です。

そしてその後に飴泉の挿入編『愛ならひとつだけ』が入ってます。
泉はとても大人しい子鹿ちゃん系ですがもともとゲイなので、
男初体験の飴屋とのえっちでは自分から咥えにいったり自分でほぐしたりと頑張ってますw



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