以前にも紹介したことのある、横浜の錦町にある栄濱楼さんにこの日も入店しました。
概ね、月一ペースでお邪魔してますね。
かって、伊勢佐木町にあった栄濱楼と関係があるようなのですが、詳細は不明です。
まだ伊勢佐木町にお店があった頃から、錦町にもありましたから、移転してきたわけでは無い事だけは、確かです。
本牧埠頭にほど近い、錦町にあるので基本は大盛りです。
その辺も、かっての伊勢佐木町のお店とは違います。
しかし、あちこちにいわゆる町中華とは異なる香りがします。
この日は、季節限定メニューで浅利そばが出てました。
麺料理をそばと言うのも、老舗の中華料理店にある傾向です。
新しいお店だと、〇〇ラーメンが多いですね。
注文して、出てきたのがこちらです。
清湯ですね。
剥き身ではなく、貝付きです。
身はふっくらとしています。
麺は中細麺です。
スープに、貝の旨味が溶け出し絶品です。
貝殻は、お椀に取り分けます。
立派な浅利がこんなに入っていました。
舌代は880円でした。
お江戸の中華料理店なら、幾らになるでしょうね?
まして、オサレなイタリア料理店でこんなに浅利の入ったボンゴレだったら、お財布の中身が心配になります。
来年も、この季節あったら注文するつもりです。