そうして、米国は首都の火星空港へ戻ってきたBきゅう。


それは、初夏のとある平日の昼前だったのでございました。







日本からの飛行機が到着後、ムービングサロンに揺られながら、




青い機体にお別れして、






ぴっぴっぴーと携帯をチェックすると、わしの乗るIAD-BQC線が1時間遅れるそうでした。




よくあることなのでございますよ。






そんで、ゲート近くのうなぶで休憩。





その後、うなのサイトで調べてみますと、Departure timeは1時間遅れのままでしたが、、、、

れれ?

Googleで出てくる情報では、10分遅れ(つまり遅れほぼなし)に変わっていたのでございました。




その後、20分くらい、うなのウエッブに出てくるゲート情報と、空港のDeparture表と、Googleサイトを見ていましたが、何も変わらず、、、






2つは1時間遅れといい、1つは、10分遅れと言ふ。


とても、Philosophicalな現象なのでございました。



To be or not to be.







いったい、10分遅れなのか、1時間遅れなのか、

ここにとどまるべきか、ゲートまで行くべきか、悩むところなのでございました。





でも、ココは米国。





となったら、ゲートに張り付くしかありません。

そう、To beが正解。





敏腕刑事のように張り付くしかありません。

ニコラス刑事のように張り付くしかありません。




米国ビジマンのデフォである、ゲート張り付き、これしかありません。

そう、搭乗は、はじめの予定時刻より10分遅れであっても間に合う時間に、Bきゅう、ゲートへ向かいました。







現実に引き戻された瞬間なのでございました。








そして、てってけてーとゲートへ急ぎ、

ぜいぜい言うて、ゲートに到着して、

ゲート到着後、周囲の情報を集めると、どうも10分遅れが本当なよーでした。






そして、Bきゅうがゲートに到着してから、10分くらいたって、1時間遅れの表示も10分おくれになったのでした。

(↑だから怖いのよー)





ゲートの地上係員は、電話で、うなの離着陸管理か、地上係員大台に、文句言うておりました。

「定時離着陸率を上げるためとはいえ、コロコロ変えるな!! 客の不便も考えて見ろ!!」

みたいなことを言うておりました。。。

地上係員は、どこの国でも、たいへんやのー。





↑え? この離陸予定時刻のコロコロ変換は、定時発着率を上げるためなのでせうか?

知っている方、教えてくだされ。









その後、10分遅れで飛びだったうな国内便。

機内ではがこーと寝こけて、BQC着。





普通のバスで帰ろうとか思いましたが、、、、、夏休みのためか、独立記念日休みの余波なのか、バス停で待っているコドモが多かったので、、、、




そんで、タクシーにしようと思いましたが、、、、

夕方の混雑が予想されたので、、、

(↑乗るのに待ったあげく、渋滞で料金が高くなるのはイヤ)




残りの選択肢、シャトルバス(乗り合いタクシーみたいバン)にいたしました。





シャトル乗り場に参りますと、


シャトルバスも待っている人も多かったので、


しゅるしゅる~と、気持ちは萎えたのえすが、




シャトルバスの空港カウンターのおばさまは、ぶっきらぼーでしたが、Bきゅうをすぐ出るバスに乗せてくださるというので妥協。

実質、待ち時間ゼロで、バスに乗ることができました。

(↑シャトルバスのBきゅう家方面に近いやつで、たまたま1席空いていたのに乗せてくれたの~)





シャトルバスの運転手のにーちゃんの方は、Bきゅう以外をダウンタウンで降ろすも、Bきゅうと、もう一人が残った段階で、入力されていた行き先のデータがすべて消去されたとかで、カウンターのおばはんや、シャトルバスの大台と電話でやりとり。

こーゆーとき、頭に血が上ってしまう人が多いのですが、このにーちゃんは、文句は言うも落ち着いていて、○。



はい、チップは多めに渡しましたたい。



無事帰宅で


合掌