わしの所属する某団体の、チップ基準(毎年更新)、それは、アメリカで生まれて、アメリカの地方都市で育った、そこそこのお仕事をしている人々を対象としたものでございまする。それでも念押ししたい、一般的、アメリカのソソウのないフルマイの基準なのでございまする。それを引き合いに、お話を進めたいと思いまする。



飛行機は、チップなしで乗れるのでせうか

ここまで読んでくるとかなり不安になってきました。




今日は、その点を攻めたいと思いまする。




チップ術:その11
スカイキャップは、はじめの1個は$2で、さらに荷物1つにつき$1』



ポーターと言わずに、スカイキャップときますかあ。

キャプテンみたいで、かっこうよい名称でございますなあ。





ともかく、1個は$2だそーです。

ふんとかなー。

普通のホテルで1個$1だから、空港料金ということでしょうか。

ほれ、コーヒーでも何でも高くなるアレでございますよ。



でも、人に頼んでこうして運んでもらっている人は、最近少ないかなー。

空港入り口にカートがあるもんね。




時々見かける、たくさーん積んでいる人は、bulkで、一カゴいくらみたいになっているのかなー。

Bきゅう、知らない~。

集団移動するときは、係の人がやるもんねー。







チップ術:その12
『ホイールチェアーは、$3から$5』


うーん、お年寄りもたいへんやのー。

たしかに、これは支払っているのを見かけまする。

個別サービスですしね。

(↑でも、本当にそれだけ払っているのかは知らない)


(↑これは、ボランティアがやっている場合と空港職員がやっている場合では異なると思う)






チップ術:その13
エレクトリックカートは、は$1ー2。』


まあ、ホイールチェアが一人用で、エレクトリックカートは多人数だから、その分安いのかなー。

こりは、たしかに1ドルくらい渡しているのを見ますわなー。






ところで、Fクラスで、カートに乗せてもらう方は、どのくらいお支払いしているのでしょうか。

Bきゅう、エレクトリックパレードしたことがないのでわかりません。

(↑パレードではない)





海外で、アテンドのあるときは、距離にもよるけど、1, 2ドルかな。






とゆーことで、


空港は、自分で荷物をかついで、自分で走ってゲートへ行けば、お金はかからないそーです。


みんな、がんばろー。







チップ術:その14
あと、タクシーについても書いてありました。
『15%+バッグ数。バッグが非常に重いとか大きい場合は、一個2ドルう』



15%も払わないときもあるかも。

交通渋滞の度合いにもよるかな。

あと、Bきゅうの経験上、これは州や地域にもよると思いますう。

たしか市内一律料金みたいなところもありますし、メーターにチップ込みで料金が出るようになっているのもあったと思いまする。

(↑こりは、タクシーの運転手さんにとっては、チップとりはぐれはなくてよいと思いますが、その分、多めにもらって、低めに申告することもできなくなりそうですね。)



Bきゅうの場合は、自衛策として、近い距離のときは、お金儲けたいために遠回りされるのがイヤなので、

『近道で行くならチップを多くつける』と言いますう。

近いとかわいそうだし。







そういえば、以前、空港からシャトルバス(乗り合いタクシー)に乗ったときに、

ドライバーが、『客が他にいないので、わし一人だけ乗せていこーか』というときがありました。

わしは、すかさず、『でも、チップは多くは払わないよ。それでもよければ車出せば』と断言。



案の定、降りるときに、ごねられました。

もちろん、『はじめにそう言っただろ』と、これは断りました。

なんとなく、はじめに恩をきせるように言うてきたので、イヤだったのでございますよ。

逆に、複数乗ることが前提のシャトルで、わし一人しかいなくても、黙々と仕事をしてくれて、何も文句言わない場合は、チップを多めにいたしまする。



いろいろ書いてまいりましたが、これがスタンダードかどうかは知りません。

単に、わしらの団体のススメであって、

団体ゆえの、行動規範ということもありまする。



ようは、わからなかったら、周りの人に尋ねるとよろしゅうございましょう。





合掌