わしの所属する某団体の、チップ基準(毎年更新)、それは、アメリカで生まれて、アメリカの地方都市で育った、そこそこのお仕事をしている人々を対象としたものでございまする。それでも念押ししたい、一般的、アメリカのソソウのないフルマイの基準なのでございまする。それを引き合いに、御はなしを進めたいと思いまする。
チップ術:その7
『ドアマンさんが、単に、タクシーのドアを開けてくれただけとか、ホテルのドアを開けてくれただけの場合は、払う必要はない。でも、タクシーを呼んでくれたときは、1-2ドル。荷物を降ろしてくれたときも、1-2ドル』
おお、珍しく、「払う必要がない」が出ましたなあ。
とはいえ、わしの知り合いのおばば様(中国系)は、ホテルに並んでいるタクシーを、ドアマンさんが手をあげて呼んでくるのにも、1ドル渡しておりましたなあ。
似たところで、『バレットパーキングも、$1チップ』と書いてあったかな。
Bきゅう的には、寒い時期や猛暑のときは、バレットに$2はアリ。
でも、ドアマンに$2は出さないなあ。
ドアマンさんに多く出すのは、荷物を降ろしてくれて、それを中に運びこんで、その後、(ロビーとかにある)お茶なんか出してくれた場合かなあ。
あとは、ホテルを出るときに、「急いでいるから」と言うて、ごにょごにょしたとき。
(↑ゴニョゴニョは大事)
(↑ゴニョゴニョは世界共通)
チップ術:その8
『ベルさん。最初の1つの荷物が2ドル。さらに荷物1つ増えるごとに1ドルづつ加算』
これは、Bきゅう、いつも荷物が少ないからわからない。
ときどき、トランク10個くらい積んで運んでいるベルさんがいるけど、
それで10ドル貰えるなら、Bきゅうがやりたいお仕事かも~。
チップ術:その9
『こんしぇるじぇ。チケットの予約ごとに$5。難しいやつは$10。』
遊びに出ることはマレなので、
こんしぇるじぇさんに、何か予約してもらうってことはないなあ。
こんしぇるじぇの、「大ごにょごにょ』は10ドル。
これは覚えておきませう。
つまり、、、取れないであろう席やチケットも、、、はじめに大ごにょごにょをお願いすれば可能になるということでせうか。
イタリアのオペラで、立ち見をしようとしたとき、イタリア語達者な引率者が、これはチケット売り場のことでしたが、「ごにょごにょ」した、、、かも。
こんしぇるじぇさんは、Bきゅうの場合は、はじめての土地に行って、地図をもらったり、行き方を尋ねたりする程度。
だから、いろいろ聞いたら、1、2ドルは払うかも。
でも、Bきゅう的には、ベルさんやメイドさんたちには払っても、コンシェルジェにはあまり払わないな。
だって、彼ら、えらそーにしてるんだもん。
チップ術:その10
『メードさんは、一部屋、2-5ドル。夕方のターンダウンは+1ドル。』
ようは、、、不特定多数として宿泊していない場合、このあたりは気を使うかも。
ターンダウン、自分でめくっちゃった場合は、チップあげなくていいんかなー?
でも、彼らも、絶対に何かしていきますよねえ。。
足跡を残しておくというか。
また、ターンダウンに限らず、
自分が部屋に居るときに、なんらかのメードサービスが来たら、やっぱ払うかなー。
Bきゅう、昔、ホテルの部屋に居るときに、メイドさんが来て、
「風呂場のタオル交換をお願い」とちゃんと言えばいいところ、
はっきり言えず、メイドさんに「風呂のほう」と頼んだら、
ここぞとばかり、メイドさんが、ごしごし力入れてバスタブを洗いはじめちゃったことがありましたううう。
はい、チップは多めに支払いましたあ。
モノははっきり言おうと学んだのでございましたああ。
合掌