空港ホテルで中休止の後は、
イスタンブールの空港は、免税品店などが大きいですが、
完全に無視しまして、
ずんずんとターミナルを歩き
ずんずんずんと、10分くらい歩き、
(以前はわりとホテルに近い側からのDepartureでしたが、今回は、かなり歩いて、沖止め用の小さなゲートの多いところまで行った。)
Turkish airlineは、カラチ行きの乗り場へ急いだのでございました。
そう、イスタンブールから、カラチまでは、Turkish airlineでございました。
はじめてこのTurkish airに乗ったのは2年前。
そのときは、米国からイスタンブールまでもTurkish airでございました。
そして、IST着陸時、
外は真っ暗(明け方だったからかな)、
すんごーく揺れ、
この『パイロットへたー』なんてココロの中で思いつつ、
飛行機は沖止めだったので、
タラップに出てびっくり。
ひどいストーム(強風+雪まじりの雨?)。
こんな中、着陸したんか?
わし、ひこーきの運転は知りませんが、こんなに強風でも着陸していいんか?
と、ぞぞぞぞぞーっとしたのでございました。
そう、そのTurkish air再び。
風はないが、ちょっぴり寒い、1月のイスタンブールの夜でございました。
SeatGuruによれは、わしの席は非常口席、、、
、、、
だったはずなのに、
なぜか乗った飛行機では、普通の席。
プラス、隣にかなりきつい大きさのおっさん付き。
トルコ航空のエコは、わりと広めな設定でございますが、おっさんがはみ出している壁状態でございました。
(↑これは、そのおっさんの体型がすごーく問題というより、ダウンジャケットを上に上げずに抱え込んでいたからなのです。それによって壁率があがったのでございました。Bきゅうが、上にのせましょうかって言うたのに、自分で持っているって。)
幸いに、川向いの親子づれが後方へ移動したので、
そこへ移りました。
ご飯は、お魚とチキンの選択。
当然、お魚にしましたが、あまりおいしい感じはいたしませんでした。
ふつーのサーモン(=ちょっと臭いあり)。
Hummusと、ペッパーペーストが小鉢についていたので、
(ペッパーペースト=赤ピーマンをローストして、刻んだやつ。地中海地方にはよくある食べ物。本当の名前は知らないよ)。
サーモンは胡椒と、このペッパーペーストをつけていただきました。
ご飯のときに、同じ列の女性と話しましたが、
るんるんと弾んでいた会話が、、、
Bきゅうが、アメリカから来たというと、ずぶんと沈んでしまいました。
わかっておりましたが、
パキスタンの人には、米国はかなり嫌われておりますなあ。
日本人と言うたら、また会話が弾みました。
そして、『このあとは日本に戻るんでしょ』って何度も尋ねられました。
米国に戻るというと、また、ずぶんと会話が沈んでしまったのでございました。
カラチへは5時間のフライト予定。
でも4時間ちょっとで着いてしまひました。
到着前には飲み物も食べ物も出ませんでした。
でも、ほとんどの人が寝ていたからよいのでございましょう。
(↑明け方4時くらいだったの)
無事に到着して
合掌