(お話は、BきゅうがK市へ向かうべく、米国を出て、トルコはイスタンブール空港で乗り換えをするところでございました。)
空港ホテル
くーこーほてる。
って、なんとなく、秘密の響きがしますな。
なんか、密会とかありそーで。
(↑勝手な妄想)
(↑本当は皆トドのように寝てるだけ)
そう、その空港ホテルよ。
空港ホテル。
イスタンブールでは、空港ホテルで、7時間休憩。
でも、ぜんぜん、秘密でも、おしゃれでないのでございました。
ラウンジなどには寄らずに、空港内ホテル直行でございましたが、
それは単に、シャワーとお昼寝をするためなのでございました。
理由は、カラチ市の水のアブナさは有名であり、
カラチ市の方には申し訳ないのですが、あまりカラチの水で体を洗いたくないのでございました。
口にちょっとでも入ると、リーゲー様が来るかもしれませんので。
口に入ってアブナいものが、目に入ってよいわけでもありませんし。
(水道水で、脳を食べるバクテリアが侵入して死ぬ人が出たってニュースもありましたな。
もっと普通の菌、ウイルスでも、取り返しのつかないやつがかなりいることでせう。)
ところで、このイスタンブールのホテル、高級をうたっていた割には、
2年前に比べると、なんとなく、だめだめ君になっとりました。
お部屋のミニバーがなくなり、お茶とコーヒーと水1本だけ。
(↑冷蔵庫を~、開けたら~、カラだったのよ。ショック!!)
ルームサービスもないみたい。
『足りないアメニティーはフロントに言うてください』というサインもなくなっていたし、
フロントの電話番号もどこにも書いてない。
だめだめくんよ。
だめだめ~。
でもまあ、休めればよいので、それには便利なのでございました。
さらに、
シャワーは割と深めのバスタブ付きなので、その点もよろしいのでございました。
ところで、このとき、ちょうどメールでやりとりしていた知り合いに、『イスタンブールでトランジット中』と言うたら、ボスポラス海峡の夕日を見ながら、くつろぐ図を思い浮かべられたようですが、
(↑ゴージャスーだって言われちゃった)
ようは、ビジホみたいなところに御籠もりだったのでございました。
ぽこぽこと御籠もりで
悟りは遠く
合掌