空港ラビリンスのウケがよろしいようでしたので、今日は、できたてほやほやの昨日の経験を1つ、お話したいと思います。
勝手な妄想も入っておりますが、該当されるご職業の方は、妄想と受け止めて、流してくらさいませ。
結論から言うと、すごーく平和な空港でも、ちょっとラビリンスう~でございました。
そう、小ラビですう。
さて、昨日、土曜日の早朝、コネチカットの某地方空港、朝4時半すぎのことでございました。
ともあれ、、その日は週末でありますし、
まだ明け方(前)、
この地方空港にはゲートは30もない小さな空港。
ですから、空港はとても秩序正しく動いていたと思いまする。
ホテルから、リモくんに送ってもらうも、道路はすきすきで、しゅるりと空港へ到着し、
全く列のできてないセキュリティーを通り、
朝5時前には、Bきゅうは、ゲート20で、ぼけー、ぼけー、ぼけーとワシントンDC行きの飛行機を待っておりました。
お仕事で、でろでろに疲れたBきゅうは、この飛行機に乗るため、土曜日の朝3時起床でございましたので、これは夢かもしれませぬ。
そのうちに地上係員のにーちゃんが現れ、
カウンターでパチパチが始まり(なんか、キーボードに打ち込み始める音)、
『DCからデンバーまでそのまま乗る人は、カウンターに来てくださーい』とか言うて、
(↑DC行きはその次にはデンバー行きになっているらしい)
平和に待っていたのでございます。
まあ、平和というか、
自分の中では、寝てはいかん、ここで眠っては遭難する!!と、かなりきびしい戦いがございましたが。
そして、パイロットなど1セットが飛行機に乗り込み、
地上係員のおばちゃんが、大きめなキャリーオンを持っている人にタグを渡しはじめ、
お手伝いの必要な車椅子の方のお名前をチェックしたりして、、
粛々と搭乗予定時刻が近づいてきたのでございました。
が、、
しかし、
『昨晩、キャンセルされたフライトがあり、それでどうも混乱したようですが、ワシントンDC行きは、ゲート23になります。ここは、ニューアーク行きの搭乗を始めます。』
え?
この平和な雰囲気で起こるとは思いませんでした。
(↑でも、寝ぼけていたのでBきゅうのリアクションは薄いです)
そして、
見ると、、、
ゲート20の飛行機に乗ったはずのパイロット他1セットが、
ゲート20の飛行機から、降りてきて、てけてけてけーと通路の向こう側、ゲート23の飛行機に、乗り込んでいったではないですか。
目が点。
ひこーきが違ったよーですね。
もちろん、わしらもぞろぞろと、通り向こうのゲート23に並んだのでございました。
(↑なぜか、23ゲートの行き先は、くるくる名前がいくつも回っていて、便名も行き先もDCにはなりませんでした。)
ふーん、
パイロットたちも、間違えて乗り込むことがあるのね。
彼らがかなり前には乗り込んだのを見たのですが、
エンジンかけたら、違ったってわかったのかなー。
それとも地上係員がお客を乗せようとしたら、席数があわないので、飛行機のサイズが違っていることに気づいたのかなー。
管制塔と話しだして、気づいたのかなー。
こういうときは、どこの情報が正しいって判断するのかなー。
なんでもいいけど、飛行機ってキーとかないわけ?
『あ、違う~』って、他の飛行機に乗り移ればいいものなの?
誰でも、乗り込んだら、勝手にエンジンかけられるの?
セキュリティーってもんはないんかい?
よくわからないラビリンスな朝だったのでございました。
*おまけ*
そして、ゲート23番の飛行機に乗り込んだ、Bきゅうたちは、静かに記憶を失い、予定通り、ワシントンDCに到着したのでございました。
が、わしら乗客は、飛行機からすぐに降りられませんでした。
到着先は、コミューターが止まるバス停みたいなサテライトで、バス停ですから、ブリッジなどというものはなく、移動式の階段をカラカラと運んできて、それをつけて、乗客を地上へ降そうとしているようでございました。
それがうまくつかないようで、わしらは待たされたのですが、
窓から見ていると、一人、そそくさとパイロットが降りていくではないですか。
(↑階段は、きちんとセットされてないから、乗客は使えない)
時刻は朝7時。
Bきゅう、思いました。
パイロット、そんなに急いでどこへ行く?
朝トイレか?
そのあと、どうも、持ってきた階段が違う種類のやつらしく、他のものを持ってきて、取り付けておりました。
もちろん、パイロットは、飛行機を飛ばす前に、外から機体チェックしないといけないので、降機する必要はあるのですが、
ターミナル内に行っちゃいました。
それに、、、
何か、出て行くのがこそこそしていたのよね。
(↑家政婦は見ていた風)
Bきゅう、絶対に、あれは、朝トイレだと思う。
パイロットの健康を祈って、
合掌