そう、新しい宗旨、それはANAでございました。


当時の乗り込み競争は、きびしかったですが、今思えば、それは航空会社の問題と言うより、1飛行機あたりのシート数の設定の違いもあったようでございます。

当時、そして今も、わしが日米往復で乗るANA便は777で、乗客数が少なめの設定のやつなのでございます。一方、某米系会社の飛行機は、いつも747でございました。Bきゅうには詳しいことはわからないので、

Guruseatに、座席配分を尋ねてみましょう。


ANAボーイング777-300の座席配分は、

Economy 138
Premium Economy 24
Business 63
First 8

一方、Bきゅうのかつて乗っていた某米系航空会社の747-400の方は、

Economy 286
Economy comfort, 42
Business 65

というわけで、エコノミーに限ってみると、乗り込み競争は、ANAだと半減だったのでございます。

総客席数でも、このANA便は、某747便の60%くらいなのでございます。


さらに、日本人乗客数も多く、持ち込み荷物も少なめで、なんとなく、ゆたゆたと、競わずに乗り込めるのでございました。

もう、お先にどうぞ、ありがとうって感じでした。





毛布も、きれい。

いや、金髪が黒髪になったから見えないだけ?

いやいや、よく洗われた毛布でしたよ。

ライナスグレードと呼ばせていただきます。




おトイレも、ちゃんとフライトアテンダントさんがお掃除してくださるようで、よろしゅうございました。

これは、やはり使う側のモラルも大変必要ですが、

フライトアテンダントさん側の努力のタマモノという気がいたします。



米系の場合、おトイレ掃除は、ジョブでぃすくりぷしょんに入っているのでしょうか。

なんか、えんがちょーとか言うて、お掃除してくれなさそうに思うのは、わしだけでしょうか。

(というのは冗談で、こちらでは、よくお掃除係と他の職が分かれている事が多いから、もしかしたら、おトイレ掃除は、フライトアテンダントさんのお仕事に入ってないのかもと思ったのです。たとえば、アメリカだと、事務で雇われた人はゴミ出しも掃き掃除もしないという場合がよくあります。)




使う側としましては、洋式トイレが生活習慣にない国の乗客が増えるほど、おトイレ問題が増大するように思えます。

当時の某米系航空会社は、この日米線でアジア各国へばらまく大量の乗客を乗せておりまして、いろいろな国の人がおられたので、そういうこともあったのかもしれません。

ちなみに、Bきゅうは、先頃、アメリカからのドバイ便でも、おトイレ問題に遭遇したことがございます(涙)。





まだ、JALが出て来ないので、



申し訳ありませんが、


つづくで


合掌