子宮頸がん予防ワクチンの公費助成を実現するため、女優の仁科亜季子さんらが2日、実行委員会を発足させた。国による助成の法案化を目指し、署名活動を行うとともに、若い女性に正しい情報を発信していきたいとしている。
 発起人は文化人、患者団体代表者、医療・教育関係者ら。仁科さんと、土屋了介国立がんセンター中央病院長が共同代表を務める。
 38歳の時に子宮頸がんを発症した仁科さんは、子宮や卵巣を全部摘出。手術から18年以上たった今も後遺症に悩んでいるとし「がんにならない方が絶対いい。ワクチンは神様からの贈り物だと思う」と強調した。 

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