江戸時代の開府に掘削~伊勢湾~名古屋城へ

 

 

 

名古屋市内と言うと庄内川の流域に出来た平野に栄えた街です。

 

しかし実際にはその庄内川の本流だけで無く、その途中より「中川運河」であったり、今日の写真の様に、「堀川」、「新堀川」などが分岐して市内中心部を流れています。

 

こう言う形態は濃尾平野に限らず、大阪中心部でもそうですし、和歌山市内など、いわゆる主たる川が河口部附近で造った平野の都市では、よくよく考えると皆概ねそんな感じがあります。

 

歴史的には古い河川であり、紐解こうとするとあらゆる文献が沢山出てきます。

 

 

いつも良く通る広小路通りを柳橋から久屋大通に向かって歩いて行く・・・・その途中に大好きな風景があります。

 

柳橋交差点から東に200m程歩いた所で、この「堀川」を渡ります。その橋が「納屋橋」。この橋の欄干もレトロな雰囲気で好きなのですが、何よりこの橋の上から見る北側(名古屋城側)が好きなのです。

 

 

この橋から見る風景も北側(上二枚写真)の方が好きなのです。しかも真夏の風景と真冬の風景が異なる。今の時期はそう変化は無いのですが、太陽の高さによって水面の反射度合いが異なるのです。

 

この日は小さな船が往来していました。何の船なのでしょう?。観光的な物では無かった様に思うのですが・・・・。商業船でしょうか、真っ赤な船でした。

 

 

夕暮れになると雰囲気はもっと良くなる~~。イイですね~~堀川~~。

 

 

 

 

 

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