力の強弱が出来る人は………
こんにちは。
柔術、寝技、組技 専門パーソナルトレーナー遠山拓則です。
まず柔術競技をする上で、力の強弱(コントロール)が出来る人は強い人が多いと言う事です。
まだ強くないあなたでも、強弱が出来ていれば「ポイントを押さえた、たくさんの技を覚える」「自分の重心や相手の重心を考える」「どこにプレッシャーをかければ良いか?」を覚えれば直ぐに強くなって行きます!
マルコ・バルボーザ先生も言っていたそうです。
*これは又聞きなのですみません。
「日本人は技術はものすごくレベルアップしている、しかし力がない」
では何故、力がなくてはならないのか?
それは力の強弱が出来ないからです。
柔術競技をしていく上で正直力は必要です。
力がない人はその力の中でしか強弱は出来ません。
要するに、その力より強い相手と柔術をしたらどうするの?
と言う事なのです。
もちろん技術である程度カバーは出来ますが、技術的にも心身的にも同じレベルであれば負けてしまいます。
実はそれだけではないのです。
力の強弱が出来る人は技もスムーズに入れる事が出来ます。
どう言う事なのか?
技をセットアップする時や相手を返す瞬間は力を出して行きます。
技をかけている最中は一部分を除いて力を弱にして行き、また良いポジションや極めに行く時に力を出して行きます。
良くこんな光景を見た事や聞いた事ありませんか?
「力を抜いて技をかけろ」
あれは、「脱力しなさい」と言う事ではないのです。
全身に力が入っているから技がかからないと言う事なのです。
それほど、力の強弱が出来る事はあなたにとって武器になるのです。
そのためには、日頃の練習や技の研究と筋力トレーニングが必要になってくるのです!
あなたは筋力トレーニングをしていますか?
最後までお読み頂きありがとうございます。
本気で強くなりたい方、ベースを強くしたい方、本気で試合に勝ちたい方、伸び悩んでいる方、ホームページはこちら
柔術、寝技、組技 専門パーソナルトレーナー遠山拓則