柔術での力の強弱[228] | 遠山拓則/柔術(寝技)の実力を出すセットアップ

力の強弱が出来る人は………


こんにちは。

 

柔術、寝技、組技     専門パーソナルトレーナー遠山拓則です。


まず柔術競技をする上で、力の強弱(コントロール)が出来る人は強い人が多いと言う事です。

まだ強くないあなたでも、強弱が出来ていれば「ポイントを押さえた、たくさんの技を覚える」「自分の重心や相手の重心を考える」「どこにプレッシャーをかければ良いか?」を覚えれば直ぐに強くなって行きます!


マルコ・バルボーザ先生も言っていたそうです。

*これは又聞きなのですみません。


「日本人は技術はものすごくレベルアップしている、しかし力がない」


では何故、力がなくてはならないのか?


それは力の強弱が出来ないからです。


柔術競技をしていく上で正直力は必要です。


力がない人はその力の中でしか強弱は出来ません。

要するに、その力より強い相手と柔術をしたらどうするの?

と言う事なのです。

もちろん技術である程度カバーは出来ますが、技術的にも心身的にも同じレベルであれば負けてしまいます。


実はそれだけではないのです。


力の強弱が出来る人は技もスムーズに入れる事が出来ます。


どう言う事なのか?


技をセットアップする時や相手を返す瞬間は力を出して行きます。

技をかけている最中は一部分を除いて力を弱にして行き、また良いポジションや極めに行く時に力を出して行きます。


良くこんな光景を見た事や聞いた事ありませんか?


「力を抜いて技をかけろ」


あれは、「脱力しなさい」と言う事ではないのです。


全身に力が入っているから技がかからないと言う事なのです。


それほど、力の強弱が出来る事はあなたにとって武器になるのです。


そのためには、日頃の練習や技の研究と筋力トレーニングが必要になってくるのです!


あなたは筋力トレーニングをしていますか?


最後までお読み頂きありがとうございます。



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柔術、寝技、組技     専門パーソナルトレーナー遠山拓則

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