DHCシアターで、渡部昇一氏の書庫を紹介する番組を放送している。
15万冊を所蔵する書庫。
大変興味深い。
「渡部昇一『書痴の楽園』 #1 書庫探訪スペシャル〜前編〜」 YouTube2016年7月11日
https://www.youtube.com/watch?v=IAuRWih-2Eg
「渡部昇一『書痴の楽園』 #2 書庫探訪スペシャル〜後編〜」 YouTube2016年7月11日
https://www.youtube.com/watch?v=2K-cRktVOXM
「書痴 ショチ」 コトバンク
https://kotobank.jp/word/%E6%9B%B8%E7%97%B4-534849
「しょ‐ち【書痴】
1 読書ばかりしていて、世の中のことにうとい人。
2 書物の収集に熱中している人。ビブリオマニア。」
雑誌「キング」の厚さを見ればどの時期から戦時色が強まってきたかがわかる、という渡部氏の指摘は面白かった。
電子書籍が普及しつつある今日ではあるが、厚さは電子書籍ではなかなかわからないだろう。
紙の本だからこそ直感的にわかる。
汲めども汲めども尽きない学究心。
尊敬する。