いいものは支え続けられる | 「起業家サポーター」B.S.Times代表の日記

いいものは支え続けられる

こんにちは関西ビジネスサテライト仲井です



今朝方こんな記事を見つけました。




「ルパン三世 カリオストロの城」14・5%!根強い人気

何気なくみたスポーツ新聞のwebニュースです。

カリオストロの城って1979年の作品。
1979年っていえば僕が6歳の時・・・・。


そんな昔の作品でテレビ放映を過去14回していてこの視聴率って凄いですよね。

それだけ幅広い年代層に支えられてるってこと。

レンタルビデオだってあるしオンデマンドだってある
違法ダウンロードや無料映画視聴でネットで検索すれば見ようと思えば
なんだってある時代。


それでも支えられる。


ここから学べることってなんやろ?

と考えた時に

① 本物は何があっても残る

② やり続けること



このふたつじゃないでしょうか?





①本物は何があっても残る
②やり続ける事
 ルパン三世はどんな世代の人でも認知はされている
それは作品を作り続けていることであり新作もテレビや映画で作り続けていること。
おもしろいし声優が変わっても面白さはかわらない。
コラボしたり新しいことにも挑戦している。
そこが原点でもある
カリオストロの城が支えられているということでは」ないかな。


やはり何よりも
30年以上時間帯や枠や声優がかわっても続けていること
その間不況もありテレビ離れもあり趣味も多様化。
でも続けている



これらのことは僕たちが今何をやるべきかどうしていくべきかってことを学べる材料ではないだろうか?


ドカ~ンとした視聴率でなくてもいい数字で推移を長年続ける

仕事や集客に置き換えたら

ドカンと集客をできたとしても続けて行かなければ意味はない



先日交流会に名刺を渡しに来られたとある会社の営業マンの方が来られました。

会社名とロゴに見覚えあったので
「○○さんの会社ではないですか?」

と問いかけたらその通りでした。


当時は開業をされたばかりで個人事業でされて
会社を作ったものの大変ですといつもおっしゃっていた人でした。
誠実で真面目で寡黙にやり続けておられた方です。

営業マンの方に聞けば
今では法人化され5人ほどの会社になられているとのこと。

そんな何百人規模の会社では決してありませんが
寡黙にやり続けてこられた結晶なのでしょう。

なんか自分のことのようにうれしくなりました。


個人で自分で交流会に来ていた方が
成長しそこの社員さんが来てくれている
細くても続けている証だと実感しました。

やり続ける事を大事にしていく


重要なことです。