娘はお腹いっぱいになり、気持ち良さそうに眠ったけど、私は目が覚めてしまって、久々にブログを書いてみた。
出産し、ちょうど1ヶ月でマレーシアにもどり
もうすぐまた1ヶ月。
2人目の娘もかなり大きくなり、順調でありがたい。
正直、心時身体のバランスがうまく取れなくて、結果母に甘える事にした。
そして、産後直ぐに仕事のメール対応
3週間で完全出勤。
戻りたかったんではなく、必要に応じて仕事にもどったって感じ。
当時の状況では、休めないのではなく
休むほうが不安でいっぱいだったんだと思う。
2人目を出産して2ヶ月。
今回初めてゆっくり夜泣きに付き合い、改めて子育ての大変さを実感。
それでも、1日10回おしめを替えて、う○ちの状況確認して、毎日の子供の変化を確認出来ている。
日に日に増していく体重の重みから、成長を感じて、直ぐに伸びる爪を丁寧に切って、毎日主人がお風呂に入れて、私が受け取る。
初めて、なりたかった母になった気がする。
母の時代は
思うより短く、
悩むより愛しい
子育ては楽しい、
そしてときに辛い。
24時間の束縛に
耐えられなくなる瞬間。
子どもの我が儘が、
度を超えるとき。
つい周りのお友達と
比較してしまうとき。
自分自身の弱さが
子どもを通して見えてしまうとき。
仕事との両立に疲れ、
時間のなさを嘆くとき。
自分ひとり頑張っていると
感じるとき。
でも、想像してみて。
あなたはいつか、
この日々を懐かしく思う。
こんなにも必要とされ、
人から愛されるときが
あるだろうか。
母の時代は想像力に満ちている。
私たちは変われる。
VERYはその背中を押したい。
私は逆に、短いからこそ、
今度こそは、その今を見逃したくなくて、
だからこそ、仕事をセーブして、
母を優先した。
自分の判断が正解だったと
今は思う。
仕事は…またやるよ。
その為にキャリアと経験を積み重ねてきたし、
誰かの真似じゃない、1から生み出す事をしてきたから。
要は、エンジンの強弱を
その時、その時で選択できるようにしたい。
女性は、キャリア形成と働き方が人生の1番の課題だと思うんだけど、
特に美容に携わる女性陣はこの操縦が難しい。
子供産んだ後に、結果的に必要にかられ
仕事に追われ子供との時間を失いかける
って事になりかねない。
24歳でシステム会社を立ち上げ、楽天に譲渡し、
28歳でビューティジーンを立ち上げ、7年で19店舗にしたけど譲渡した。
39歳の今、主人と一緒にマレーシアで2店舗しながら、夜中にお乳。
今は、
新幹線から、トロッコ電車に乗り換えた。
子供と一緒に景色をゆっくり楽しみたいから。
そのうち、リニアができたら
主人と一緒なら乗りたいなって思う。