仕事ダッシュで上がって急いで松之山へゴー!!
急いで作った「打倒!!レレンウェア」を忘れずに。
降雪もなくスムーズに到着。
それでも夜中。
駐車場の車中泊車両は灯りはついておらず、おいおいゲレンデはどういう状況なんだよぉ〜。
って思いのまま、悶々として就寝。
E組の1位、3位表彰、そしてリザルトのターン点のえげつなさ・・・。
教えてくれぇい!!どうなっているのかを。
朝、駐車場で昨日の様子を聞いたけど、いやぁ・・、滑れるか俺。
そして、倒せるのか、ジオン・ジム・ダイクンの血をひくものキャスバル
いや、鳴海ユーキの血をひくもの鳴海レレン。(笑
レレン及び周りを混乱させる為に、準備したウェア「3倍速い 赤パンツ」「3連星を名乗るものが着用する 黒ジャケット」。
うりゃ!!
しかも、E組には混乱メンバーであるガイア、いや清水さんがいる。
どうだ!!
どれがレレンかわからないだろう!!
ジャッジもきっと混乱するぞぉ。
オデッサ作戦に参戦だ。
ガイア、オルテガ、マッシュ 誰か瞬時に判断がつかないぞ。
レレンが滑っている公トレのすぐ真後ろ滑ってやるぜ。
エアのすぐ後ろを飛んでやるぜ!
どうだ、ジェットストリームアタックのようだろう。
この立ち姿を見てみろ。
鳴海ユーキは大喜びだ。
いい大人がする事じゃないだろう。
鳴海ユーキが画像編集して、送ってきたぞぉ。
アホな大人がもう1人いるって事だな!
清水さんの奥さんみゆきちゃん、「本当、訳わかんない。」とか言うんじゃない。
あなたの旦那は、鳴海さんが見せてきた画像に合わせようと必死なんだ。
カズキ、「 ガンダムのファーストは眠くなるから、何の事かわからない。」とか言うんじゃない。
お父ちゃんより年上の大人達が、イラストに近づける為に、コーチングもおろそかにスタートエリアで滑走前に、必死に何枚も写真を撮っているんだ。
って、何のブログだ?
おっと忘れていたぜ。
E組コーチ陣に、色々教えてもらって自分の順番。
KGさんに送ってもらったさのさかのビデオから、修正点を洗い出しているので、ポイントを頭で繰り返す。
ストックを強く付いてしまうのは、抑えなければ。
全く突かないぐらいので、かざりぐらいの意識でいないと。
「あんなもの飾りです。お偉い方にはそれが分からんのです。」
そして、自分の中で今回最も変更する上半身のある意識を頭で繰り返す。
レレンとミッキーに勝てるように。(笑
そして、コール。
いつもの大声、そしてジャッケをめくり上げて、別の人格(ねずみ格?)を呼び出して。
コーチのアドバイス通り、1エアは極力コンパクトに。
ラインへの侵入はタイトに。
そして、スピード上げて2エア侵入。
無事ゴール!!
細かな減点はあるだろうけど、会心の滑り。
うれしぃ。
うひゃ。
エアはオマケぐらいの状況しか出来なかったけど、今日のバーンでは上等。
大人な対応。
腕に覚えのある子供達は、エアに突っ込んでいくが、う〜ん、今日の状況だと 大人な判断で。
「認めたくないものだな。自分自身の、若さゆえの過ちというものを。」
チーム員だけでなく、みんなが「良い滑りだった」と声をかけてくれる。
それだけで感謝&感謝。
そして・・・
なんと・・・
予選5位!!!
倒れそう。
ガイア清水は「うぁー、俺を踏み台にしたー。」
と言っている事だろう。
速報状態なので自分でアナウンス聞かないと信じられない。
ゴールエリアでアナウンスを待つ。
女子や速報を見た男子は続々と決勝インスペの為に、スタートエリアへ。
アナウンスを待つ、エイジ。
リフトで上がってく選手。
・・・・
そして
・・・
アナウンスが始まった。
「決勝インスペ 、スタートします。」
えぇ〜!!!
インスペ始まっちゃったよ。
速報リザルトをチェック。
あっ、確かに 5位。
急いでスタートエリアへ。
・・・
間に合いませでした・・・。
NO〜!!
アホか、俺。
で、いきなり公トレ。
「悲しいけど、これ戦争なのよね。」
さぁ、気合い入れてスタート。
1エア後の処理、弾かれてコースアウト。
「まだだ、たかがメインカメラをやられただけだ。」
気分入れ替えて2エア跳んで・・転倒。
板も外れて、脚を打ち付けて・・。
パリン。
ガラスのハートは粉々に。
いやいや、予選5位?
笑わせるぜい。
・・・。
はい、もう公トレ滑りません。
滑れません。
コーチ陣に心配をされながら、公トレタイムはゴールエリアからみんなの滑りをコーチ陣と分析するだけに。
さぁ、決勝スタート。
みんながっつり気合いを入れてスタート。
エイジは公トレでの分析を、コーチと確認。
滑り方は決まった。
「大人な攻め方」で。
コールされてスタート。
予選とエア周りを微調整して滑る。
ゴール!!
良かった。
無事ゴール。
みんなが、笑顔で迎えてくれた。
出せる力は出し切った!!
「ごめんよ、まだ僕には帰れる所があるんだ。こんな嬉しいことはない。わかってくれるよね?ララァにはいつでも会いに行けるから。」
そして、レレン。
2エアのコークのランディングで、まさかのミス。
若さが溢れ出すイケイケのエアだったのに。
「坊やだからさ。」
エイジの最終順位はまさかの4位。
マジ?!
ありがとうございます。
みなさん、感謝しかありません!!
ミスしてもレレンは6位。
さすがだ。
鳴海さんも「冗談がマジになったね。」
と笑ってくれる。
レレン、「君はいい友人であったが、君の父上がいけないのだよ。」
感激を噛み締めながら、ナステビュウで一人祝賀会。
たまたま、来ていた鳴海さん達に遭遇して、ひとしきり談笑をして解散。
本当に濃い1日でした。