交通事故:示談を進める前準備はどんなことをするのだろう・・
交通事故に精通している行政書士に準備の依頼をしましょう。
行政書士なら誰でもというわけではなく、皆さん得意分野がありますので。。
注意! 行政書士は示談や訴訟の代理人になってくれるわけではありません。
(代理人になりたくてもなれません)
代理人になれるのは「弁護士」。。
[請求前に必要な準備のイメージ]
(示談不成立で民事裁判に進む場合にも必要になります)
1.損害額の確定/必要な書類集め
請求金額が法律上正当であることを示す必要があります。
2.過失割合の検討
死亡/後遺障害事故の場合、損害額が大きいので大きな差になります。
過失割合はある程度定型化されているので、日弁連の「損害賠償算定基準」
というものが参考になるようです。
3.加害者の支払能力をチェック
普通の人にはそれなりの金額しか払えません。。
まあ、いろいろ書類が必要なんだなあ・・・というイメージですね。。。
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