玲菜とるり香 | 監督ブログ  wecker

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「時空警察ヴェッカー」シリーズの原作・監督 畑澤和也の個人ブログです。
現在中国広東省で活動中

千秋楽ゲストをご紹介し忘れてました(^^ゞが、最後のゲストは「ミス・ヴェッカー」のしほの涼さん。(ご紹介写メ…撮ってるヒマなかった)

しほの涼さんはテレビ、映画、舞台すべての「ヴェッカー」シリーズに出演している唯一の人。

そして月9女優になっても「ヴェッカー」に戻ってきてくれる嬉しい人(>_<)。


ゲストの台詞は毎回日替わりでアレンジしてますが、基本玲菜のセリフをデフォルトとして作っています。


るり香のその後…を描いている以上、必ず玲菜と「再会」させたくなるのは人情ですが、シナリオをお買い上げになった方はお気づきのように、シナリオ段階ではそのシーンはありませんでした。


今回はあくまでリンとアリサのお話で、るり香もリンたちが出会う現代の女の子の象徴としての存在ですから。


…なのでこの再会シーンはこれまでのシリーズを観てない方には「????」なシーンになってしまうので入れるかどうか悩んだんですが、むしろほかのゲストシーンはリン、アリサのキャラクターの掘り下げに貢献したかも。


今回のシナリオはアリスイン・プロジェクトさんの定番である「ぬるい少女たちの学園風景(ほめてます)」に異物として「ヴェッカー」なるものが紛れ込んだら…という作り方をしています。…ので学園部分の描写の大半はアリスインの麻草氏の創作です。


前の記事の補足にもなりますが、「人間はいつ何時どんな災難に見舞われるかわからない。だから毎日を大切にいっしょう懸命生きたいね」という想いを込めて作ったつもりです。


アメンバー記事に泣き言を書きました(すみません)が、この作品自体にかかわれた(というか作った)事は後悔していないし、ご覧になって喜んでくださった方がいるなら、それだけで全てが報われます。


改めてありがとうございました!


今月末までには中国に引っ越してしまいますが、これからもblogは続けますのでよろしくお願いします!