「ハイぺリオン」公開時にお会いした新田一郎先生(元、伝説のブラスロックバンド「スぺクトラム」のリーダーで「スケバン刑事」等の劇伴作曲家!現、音楽プロデューサー、芸能プロ&レコード会社社長)と、今日はゆっくりお話出来ました。
ご自分の音楽の話は殆どされず、ずっと畑澤の話を長時間真剣に聞いてくださり、的確なアドヴァイスを頂きました。
最近ちょっと自分自身に迷いがあったり、自信を無くしていたりしている中、やはり一寡言ある方と(に)話すると、得るモノは多いです。
前に書いた通り今まで音楽には割りと無頓着に来たのですが、初めて、音楽の世界の方でホントの「先生」が出来ました。
「特撮」の事、「声優」の事、それぞれがコアなマーケットを抱えながら、それぞれの理由で「閉ざされた世界」である事………先生に、いろいろ話しました。
今日先生が仰って頂いた中で一番ビックリ&嬉しかったのは畑澤自身の声(!?)、話、それらをひっくるめた「キャラ」がいい!…と言ってくださった事。
40年以上生きてきて、作品ではなく自身を評価されたのは初めてです。
作品はもとより文化人(?)として、畑澤自身をプロデュースして行きたい、との事。
文化人(?)畑澤和也の今後にもご期待ください(笑)。