こんにちは。

ブーダン・ノワール製作記、その③は、試食編でございます。


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まず、冷製での試食です。

スライスして、リンゴのキャラメリゼを添えて頂きます。

リンゴと合わせるのは、フランスでも定番です。


「おいしいー!」


と、スタッフ一同。

温製ではどうでしょう。


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試食時は、フライパンで焼きましたが、写真はオーブンで温めたものです。


「おいしいー!」


しかしながら、加熱すると、食感がかなりクリーミーな状態になり、

美味しいのだけれど、正解なのか・・・?


お恥ずかしながら、ブーダン・ノワールを食べている経験値が乏しいLangue de chatスタッフ一同・・・。


なかなか意見がまとまりません。(ノ_-。)



「そうだ。Eさんに食べて頂こう!」


とシェフ。


※Eさんとは・・・。

中学・高校生時代を、フランス・ロワールにて過ごされた、Langue de chatの元スタッフです。

「実際フランスではどうなのか?」という、リアルな意見を頂けるはず・・・!

(製作記①にお書きした、フランスの学校の食堂でも、ブーダン・ノワールが出されている、

というお話を教えてくださったのもEさんです。)


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


Eさん宅に、ブーダン・ノワールをデリバリー。

一緒に試食し、意見を頂きます。


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「私が食べていたものよりも、かなり柔らかいですね・・・。

 あ、でも味は美味しい!懐かしい味ですー(^∇^)」


と、味には太鼓判を頂きました!

しかしながら、やはり、ここまでクリーミーなブーダン・ノワールを召し上がったことは無いようでした。


Eさん曰く、ブーダン・ノワールは、馴染みの深いお料理だけに、調理法も様々あり、

ソテーする他にも、クリームスープやパルマンティエ、ケックサレなどに仕立てることもあるそうです。


シェフに報告後、シェフの試行錯誤が始まります。


インターネットや、フランスで修行経験のある知人シェフから情報収集を更に深く行い、

もう少し硬めの仕上がりを目指し、レシピを見直します。


そして、第2弾の仕込みが本日完了致しました!!

今回はテリーヌ仕立てでございます。


テリーヌ仕立てのブーダン・ア・ラ・カンパーニュは明日よりメニュー入りです!!


その詳細は次回ブログにてご紹介致します♪

お楽しみに( ´艸`)


to be continued


ワイン担当Y・Y