デザイン関係の仕事をしていると
作った作品の目に見えないパワーや
その作品がもつ威力はどこからくるのか、
いつも考えています。
作った本人はそれほど意識していなくて、
やっぱり、力をこめ、思いを込めた作品は伝わりやすいので、
いい意味で浸透してく確立が高いので。
作品といえば、部屋に飾るアートフレームや額。
私自身、世界的に有名な作家モノのレプリカよりも、
ごく親しい友人や無名の作家さんが作ってくれた作品を飾る方が好きです。
アンティークと一緒で、世界に一つしかなくて
作った人や受け継いだ人の思いがこもったもの。
そういうものって、不思議とパワーがあって、
見るたびに癒されていく気がするので・・・
個人的にはパワーを感じる作品といえば、
そのその筆頭は子供たちの絵や障害を持った方の作品。
そこからほとばしる純粋で混じりけのない想念の美しさは
見ていると圧倒されるほど・・・・
先ほど、ＮＨＫ教育テレビで「ねむの木こども美術館」の特集を再放送していましが、
やっぱり本当にすばらしかったです。
ごちゃごちゃした日常はどこかにおいて、
純粋に描くことに立ち向かっている姿・・・・
彼らだから出来るスペシャルな仕事という気がしてなりませんでした。
世の中、「運がよくなるためには・・・」という話がたくさん出回っていますが、
個人的にはこういった純粋な絵をインテリアの一部として、身近にふれるほど、
パワーアップに役立つことはないんじゃないかな？？？
なんて、勝手に考えたりして・・・・
私もクリエーターの一人として、
彼らに追いつけるよういい作品を作らなきゃ。
そして、いつかは憧れのこうした想念の美しい純粋な作品を手元において、
毎日楽しんでみたいです。
ブログを読んでくださる
一人ひとりに感謝です。
*☆*:;;;:*☆*:;;;:窪田千紘セレクション*☆*:;;;:*☆*:;;;:
今日の一品
最近、壁を飾るインテリアシールが沢山出てきました。
気軽に楽しめるアートなので、自分オリジナルに挑戦するのもいいかも。
貼るだけでいい手軽さがうれしい。
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