3月万博公園定例探鳥会 2012年3月10日(土) | mukudoriのブログ

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2014年6月3日の大阪支部幹事会で3年間の支部長任期を終え、
副支部長としてサポートに回ることになりました。
3年間会員の皆様や幹事さんにご支援いただき厚く
御礼申し上げます。
このブログは継続しますのでよろしくお願いします。

3月万博公園定例探鳥会 2012年3月10日(土)


今回は万博定例探鳥会に参加させてもらいました。


天候は曇りで風は冷たかった。

野鳥たちの姿はここも少なかった。それでもカワラヒワとツグミの群れに出会った。

日本庭園でカワセミとジョウビタキを観察した。水の抜かれた蓮池でアオサギが

観察できた。私の前の観察グループはアオバト1羽観察している。


今回観察した野鳥 32種

カイツブリ、カワウ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、オオタカ、ハイタカ、キジバト、

アオバト、カワセミ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、

ツグミ、エナガ、メジロ、アオジ、アトリ、カワラヒワ、ムクドリ、

ハシブトガラス、ハシボソガラス、カワラバト等


万国博覧会は1970年 昭和45年 日本経済のピーク時だった。

 テーマ: 「人類の進歩と調和」 入場総数6,421万人、77ヶ国と4国際機関が参加した。


私も特別の思いがある。私は1969年に結婚し万博博覧会の時長男が誕生した。

スイスの取引先から食事つきの入場券もらい数回見学した。


大阪支部主催の万博公園定例探鳥会は1985年5月にスタートした。万博博覧会後15年目

まだ植樹された樹木も成長途上で草原の環境だった、キジ、ホオジロ、ヒバリ等の草原の野鳥が

観察できた。

前支部長の平さんがリーダーで何時も受付時、敷物の上に野鳥グッヅを置いて販売されていた。

その頃は塩田さんも元気で野鳥の解説、説明を聞くのが楽しみだった。


 
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太陽の塔の前で探鳥会の受付           観察スタート ツグミ カワラヒワを観察
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カワラヒワとツグミの群れを観察         鳥を探して進む

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日本庭園のジョウビタキ              石灯籠に止まるカワセミ
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草地に降りたツグミ                 カルガモ♂ ♀に求愛していた

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蓮池のアオサギ 眼の下のブルーが美しい、繁殖期だ

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蓮池のアオサギの足跡              万博公園のキジはもういない、


万博公園太陽の塔


この太陽の塔が保存されると決まるとき反対する意見もあったと記憶している。


40年以上たって眺めてみると、周辺の樹木も成長し公園の環境になじみ違和感はない。


小鳥が空に向かって飛び出しそうな、途方もない塔だ。


こんな巨大な塔を創造した途方もない芸術家、岡本太郎、今更ながら彼の偉大さを感じる。


吹田市のランドマーク、いや大阪府のシンボルでもある。


この贅沢な空間を眺めることは至福の時。偉大な芸術家を何時でも感じる事ができる。



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  プラタナスのとおり                      梅 園
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万博公園はツバキが多い             落ち椿も鑑賞しよう
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アセビ                          マンサク 春一番の花
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ネコヤナギ                        ロウバイ

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ビオトープ                       シクラメンの原種
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独立した森づくり説明看板            カエルの卵塊


万博記念公園は吉岡元男氏、環境学者で環境デザイナー、造園家の指導で出来た。


造成地の公園、林、池、小川、丘、草地があり、今では変化に富んだ広大な里自然といえる。 


1970年の万国博覧会の跡地を商業地にしないで、公園にした当時の人たちの智慧に感謝しながらモノレールに乗り大阪に帰りました。


探鳥会のリーダーの皆様、参加者の皆様、お世話になりました。