大阪の聞いたことも無い町の名、岸部。
そこに大人気のパン屋があると聞き、どうしても行きたくて・・・、半年以上。
やっと旦那に車で連れてもらいました。
パンを買いにわざわざ高速のって行ってきました♪
岸部というところは吹田JCTで降りるんですよね。思ったより近い。
ナビを頼りに進んでいくと・・・赤いかわいいパン屋さん!
パンはショーケース入っていて対面販売。
それが・・・、気になるパンがてんこ盛りでどれを買っていいのか、どれを買うべきか、迷いに迷った。
とりあえず、ル・シュクレクールといえばクロワッサンなので、それは外さずに!
これがクロワツサン↑
写真の角度が悪く、解からないけれど、巻きが多くて高さがある。
パリのパン職人、エリック・カイザー氏のもとで修行されたというだけある。
今まで食べたクロワッサンの中で一番かもしれない。
パリパリしてるけど固すぎない、
ふんわりしてるけど柔らかすぎない。
バターの香りもふんわりと・・・。
その他のパンもレベルが高い。
ゴルゴンゾーラ入りのものや、胡桃、無花果入りのパン、バケットも芳醇な香り♪
ただ・・・、シュークリームがあったので買ってみたがこれはブー。
ここはやはりパンなのだろう。
美味しいパン屋が一軒できると周りに住む人々は幸せになる。
小さいお店だがひっきりなしにお客が出入りする。
接客も良いし、中で職人さん達が作っているのをチラリと見えるのもイイ感じ。
でも・・・いつも京都から高速代払って行くレベルではない。
もちろんクロワッサンは天下一品なのだけど。
吹田や豊中に行くことがあれば寄り道はするだろう。
それほど京都のパンのレベルは高かったのか・・・、と痛感した。
大阪からわざわざ京都パン巡りツアーと称してやってくる人たちの意味が分かった。
京都にこの店があれば通い詰めるだろうけど・・・。