六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催されてる
マリー・アントワネット展を堪能!
アントワネットの新たなイメージに魅了されました!
*写真は、「マリー・アントワネット展」入り口
そもそも私が、マリー・アントワネットを始めて知ったのは、
池田理代子さんのまんが「ベルサイユのばら」が始まり。
「まんが・ベルばら」が原作で、何度も上演された宝塚歌劇!
そんな人って、多いのではないでしょうか?
あまりにも夢中になった作品だったので、
歴史の本も読みましたし、、
映画も観たりしてきたけれど・・・
「マリー・アントワネット展」では、
アントワネットの一生が当時、実際に使われたいた
衣装や食器や家具、原寸大の部屋。
そして自筆の手紙のレプリカ。当時描かれた絵・・・
当時の時代の息遣いと共に
マリー・アントワネットの等身大に近いものが感じられた気がします。
*写真は、アントワネットの原寸大の部屋より
オーストリア皇女として生まれ、
フランス女性として頂点の地位・王妃に上り詰め、
当たり前に、贅の限りを味わいつくしただけでなく、
アントワネットが作らせた
食器や美しさや、しきたりを破ったお気に入りのドレスコーディネートの
色と素材とデザインの絶妙のバランス!!
素晴らしい美意識にため息が出る!
自筆のフェルゼンとのやり取りの手紙の美しい文字や
革命さなかの暗号文を見ると聡明な人だったことも見てとれました。
展示されていた最晩年の靴や質素なドレスの大きさ見ると
大柄な女性でないことも想像できます。
華麗で可憐な人だったんでしょうね。。。
アントワネットは、
皇女や王妃としての義務を果たし、
母親としての母性豊かであり、
愛する男性との愛を貫いた女性。
最期は、断頭台の露と
波瀾万丈の生涯を閉じたけど・・・
純粋に1人の女性として、
「今いる環境で、自分に正直に生き切った人」
と、イメージに血が通い、
以前よりも大好きになったほど
「マリー・アントワネット展」に浸る。
それは、今を生きる私に、
「あなたは、どのように生きたいですか?」
改めて「生き方」について、
問いかけられたような気がします。