こんばんは、栄養カウンセラーの吉岡妙子です。
気温の変化が激しいせいか、風邪でダウンされる方が増えてきました。10月だというのに、インフルエンザに感染された方もいます。皆さんは、体調いかがでしょうか？
我が家では、インフルエンザ対策として、ビタミンＤとオリーブ葉のメディカルサプリメントを摂っています。
まず、ビタミンＤですが、インフルエンザの罹患率を半減させる効果があります。東京慈恵医大の准教授・分子疫学研究室室長の浦島氏が発表した研究結果によると、ビタミンＤのサプリメントを4か月内服した小中学生たちは、そうでない小中学生に比べてインフルエンザの発症率が半分程度まで抑えられたそうです。
一方、厚労省の研究班（2000年から翌年にかけて行われた研究）によると、インフルエンザワクチンは、小児については1歳以上で6歳未満の幼児では有効率は20～30％、1歳未満の乳児では対象症例数が少なく効果は明らかではないそうです。
ビタミンＤは紫外線を浴びることで体内で合成できますが、日光に当たる時間が少ない冬は、ビタミンＤの濃度が減少してしまいます。このことが、冬にインフルエンザや風邪が流行する原因のひとつともいわれています。日照時間の少ない季節には、ビタミンＤを高用量摂取する必要があるわけです。
続いて、オリーブ葉のサプリについてもお話ししたいと思います。有効成分はオーレユーロペンという苦いグルコース配糖体で、オリーブの樹全体に存在しています。オリーブを害虫やバクテリアから守る自然の殺虫剤ともいえる成分です。
効果は下記の通りです。
①ウイルス、細菌、寄生虫を殺傷
②身体エネルギー酸性を高め、免疫機能を高める
③ウイルスが生存するために必要なアミノ酸のみの生成を防ぐ
④ウイルスを不活化し、増殖を防ぐ
⑤レトロウイルスの逆転写酵素、たんぱく質分解酵素のプロテアーゼ合成を抑制
⑥有害な微生物や異物を退治する免疫細胞や免疫システムの反応を促す
今日ご紹介したメディカルサプリメントは、当院でご購入いただけます。日本人の体質に合うように研究開発された高品質且つ高濃度の医療用サプリメントで、指定医療機関でのみ取り扱いのあるものです。また、吸収率や相乗効果を考えて、天然物由来の混合体で作られているので安心です。もちろん、日本製です。ご興味を持たれた方は、お気軽にお問い合わせください。
skin care clinic 美のかほり
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