こないだの法事の日
能勢の親戚から特大の栗を頂いた～～。
能勢は栗で有名なところ。
親戚んちも栗山持ってて、毎年くれるんやけど、
わざわざ大きいのんを選んでくれてるみたーい。
うしし。
見て！この特大！！
ので～、あたしは～、毎年～、この栗で～～～、
和栗のマロングラッセ
を作ってるのです～～。
めっさめんどくさい作業が待ってるんやけど。
つーのは、
もともと、マロングラッセの栗ってのは、ヨーロッパの栗が主流な訳で。
ってのは、あちらの栗は糖度が低い訳で、
だから、砂糖たっぷりのお菓子ができた訳で。
日本の栗はルーツは天津甘栗にもある、糖度の高い栗な訳で、
煎ったり、ゆでただけでもおいしく頂ける訳で。
甘露煮の砂糖もマロングラッセに比べたら、数倍低い訳で。
ので、ので、和栗で作ったらめっちゃおいしーーの！！
しかししかし、なにが違うって皮のめくれ具合が違うねん！！
まずーー、鬼皮むくやろ～。
んで、渋皮めくるんやけどー、
マロングラッセってさー、うずうずの脳みそみたいやん。
あれって、手でむくんやけど、
ヨーロッパの栗は鬼皮めくった時に一緒に渋皮までめくれるくらいやねん。
それに比べ和栗は糖度が高いからなんかなんなんかわからんけど、
渋皮がめくれやんの！！これがめんどくさいのっ！！
これをむくには・・・・・・
沸騰したお湯に１～２分入れて、熱い間に手でむく！！
んで、またむけなくなったら、またお湯にもどして～を
繰り返すのです。
親指人差し指がアッチッチ。
ほんまに疲れる・・・
ので、今日は途中でギブアップ。
すると、ビッケさん。
またオカンに抱っこされてる。
ホンマにあんたはワイヤーフォックスか？？
あ、体預けてしもたー。
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寝たね。