これもおそらくシマニョーロ。ウルトラトルク! | 自転車で糖尿病を克服した!

これもおそらくシマニョーロ。ウルトラトルク!


自転車で糖尿病を克服した!-カンパニョーロ・ヴェローチェ・クランク

さて、これは短編集の続編の記事なので、更新も早い。

前回の記事では、ネタが…のようなことを書いたが、実のところ全くないわけではない。ただ、こうしたブログは続ければ続けるほど、「自分自身の感動度数」が下がってくる傾向は明らかにあると思われるため、ちょっとしたパーツの変更程度ではもはや感動し難くなってしまった自分自身を発見してしまうのだ。

だが、その中でもこれは「多少の
感動を伴ったパーツ変更のお話。

ちょっと前の話になるが、トレック1200のクランクを交換してみたのだ。以前のボントレガーのクランクに換えて、カンパニョーロのクランクを装着してみた。(円高差益系のメリットを享受してみたという訳だ。)

モノはカンパのVeloceグレードのウルトラトルククランクというヤツ。

作業は自分でやってみたが、これは実に私にもできる簡単さだった!(長いトルクレンチだけは必要だったけど)

歯数は53-39Tというバリバリのレーシングクランク仕様。クランク長は175mmだから、ランス・アームストロングと同じだ!(な、な、なんと偶然にも私はランス・アームストロングと体形が非常に近いのだ。だからと言って脚力までは同じではないようだ
!? 不思議なことに…) 2008年型のカンパ・ベローチェだからもちろん10速用のクランクとなる。

書いていると、ついつい長くなってしまう。これはショートバージョンなので、簡潔に書かねばならないのだ。

で、結果としてどうだったかと言うと、コレが非常に良くなった!

別にランスだからではなく、高回転でのペダリングが非常にやりやすくなったのだ。ケイデンス100rpm前後でのクルージングが実に心地良い。

そしてシマノのディレーラーやチェーンとの相性も悪くないようで、フロントの変速も充分に素早く決まる。このトレックはシマノ9速装備だったので、噂通りにシマノ9速とカンパ10速の相性はかなり良い模様。

さすが円高差益!いや、さすがカンパウルトラトルク…ということかもしれない。ちょっとクラシカルなルックスも含め、最近特に気に入った逸品かもしれない。コストパフォーマンスは抜群だ!(国内正規品の価格だとこの部分のパフォーマンスは相当悪化するが…)

そして、4月末のことになるが、コレでヤビツ峠にも登ってみた。もちろん機材のパフォーマンスは最高だった!(自分のパフォーマンスについてはあえて触れないでおこう…)


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