危うし新型デュラエース!カンパニョーロが秘密兵器を用意していた!!!
今回は、予定では「安全対策」の記事を書くつもりだった。
だが、ひとつどうしても書かなければいけないネタを発見してしまった!
というわけで、「安全対策」は次回へと順延。
今回はショートバージョンの速報記事!
-+---+---+---+---+-
まずは、以下の写真を見て欲しい。
この写真、実は「http://www.rouesartisanales.com/」
という海外サイトに掲載されていたもの。(興味のある人は是非見て欲しい。まだまだスクープがあるかも!)
この写真、実はカンパニョーロの2009年モデルの写真。
モデル名は「スーパーレコード(Super Record)」という。
つまりは現状のカンパの最高峰、「レコード(Record)」よりもさらに上を行く、超最高級モデルというわけだ。
だからお値段的には当然お安くはないわけだが、おそらく地球上の最高級コンポである…ということなので、お財布さえ許せば、まぁ納得の人も多いかも…。(レコードの15%増し程度の値段のよう)
で、この新型コンポの最大の“ビックリポイント”は何かと言うと、変速ギアの数だ。
な、なんと11段変速!
つい最近シマノの新型7900系デュラエースのことを当ブログに書いたが、それはある意味当然のように、今までと同じ10段変速だった。
こ、これはシマノ危うしか!
と要らぬ心配をしてみたくなるほどのコンポかもしれない、このスーパーレコードは…。
肝心のスペック的なことだが、チェーンはやはり10速用より細くなる模様。10速用の5.9mm幅よりさらに狭くなり、5.5mmとなるとのこと。
「これは耐久性が心配だぁ…」と思う方も多いと思うが、カンパニョーロのアナウンスでは、耐久性が20パーセントほどアップしているようなので、これは問題ない!ということのようだ。(ただこれはあくまでメーカーのアナウンスなので、実際のところはどうなのかは、今の私には知るすべはないが。)
デザイン的にはまず目に付くのは、エルゴパワー(ブレーキレバーのことね)のカタチの違いだ。
ある意味シマノのSTIレバーのように上方向に握りが伸びて、“ツノ”が大きくなった。
だけどそこからがいかにもカンパらしいアレンジで、“ぬめ~”っとナナメ内側にカーブしながら、有機的な曲線美を描いている。
むむむむむ…。これはカッコイイかも…。思わず握りしめたい…。
というのが今この瞬間の私の正直な感想だ。
旧型のエルゴパワーも結構カッコイイなぁ…とは思っていたが、これはその“美的感覚”で言うとそれよりも相当上を行く感じだ。かなりアートしてる! もはや単なる自転車パーツとは呼べない…雰囲気かも。
で、リアディレイラーもかなりすごい。
まさに“カーボンの特盛り”状態。相当軽量であることは疑う余地がないが、それにしても“これでもか!”と言わんばかりの“カーボン三昧”。お値段も凄そうだ。
デザイン面でもかなりの力作となっていて、その海外サイトでは“Pure Beauty”とさえ呼ばれていたから、これもパーツとしては相当に目を引くものだろう。素敵すぎる!!!
あと、クランクセットはセラミックベアリングを採用し、耐久性が大幅にアップしたらしい。
以上が2009年モデルスーパーレコードの重要な変更ポイント…ということになるが、今回のスクープ情報はこれで終わりだと思ってはいけない。
実は11速化されるのはこのSuper Recordだけではないのだ。
その下のランクの「レコード(Record)」、そしてそのさらに下の「コーラス(Chorus)」までもが11速化される!!!
そして、それらのグレードのエルゴパワーも同様に、“ぬめぬめアート”デザインになる!
おぉ、これはムチャクチャ欲しくなってしまいそうだぁぁぁぁ!
(ちなみにコーラスより下のグレードに関しては情報がないので詳細は不明。私の勘では、2009年モデルに関しては10速のままで行くのではないか…と思う。そして、カンパの奇襲に対するシマノの対応も楽しみだ。おそらく2010年モデルでは11速が出てくるのでは?と思うがどうだろうか…。)
どうするB夫、それでもまだティアグラのままで行くと言うのか!?
-+---+---+---+---+-
ショートバージョンと言いつつ結構書いてしまった。
次回は前回の予告通り、の予定!
-+---+---+---+---+-
追加情報だ。
ケンタウル以下のグレードはやはり10速のままで行くらしい。ただし、ケンタウルのエルゴパワーのカタチは変わる。(ヴェローチェ以下は不明)
また、お値段に関してはコーラスは旧型と同じ。レコードは2%値下げだそう。スーパーレコードは17%アップの模様。
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だが、ひとつどうしても書かなければいけないネタを発見してしまった!
というわけで、「安全対策」は次回へと順延。
今回はショートバージョンの速報記事!
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まずは、以下の写真を見て欲しい。
![カンパニョーロ・スーパーレコード11](https://stat.ameba.jp/user_images/e4/98/10073208975.jpg?caw=800)
この写真、実はカンパニョーロの2009年モデルの写真。
モデル名は「スーパーレコード(Super Record)」という。
つまりは現状のカンパの最高峰、「レコード(Record)」よりもさらに上を行く、超最高級モデルというわけだ。
だからお値段的には当然お安くはないわけだが、おそらく地球上の最高級コンポである…ということなので、お財布さえ許せば、まぁ納得の人も多いかも…。(レコードの15%増し程度の値段のよう)
で、この新型コンポの最大の“ビックリポイント”は何かと言うと、変速ギアの数だ。
な、なんと11段変速!
つい最近シマノの新型7900系デュラエースのことを当ブログに書いたが、それはある意味当然のように、今までと同じ10段変速だった。
こ、これはシマノ危うしか!
と要らぬ心配をしてみたくなるほどのコンポかもしれない、このスーパーレコードは…。
肝心のスペック的なことだが、チェーンはやはり10速用より細くなる模様。10速用の5.9mm幅よりさらに狭くなり、5.5mmとなるとのこと。
「これは耐久性が心配だぁ…」と思う方も多いと思うが、カンパニョーロのアナウンスでは、耐久性が20パーセントほどアップしているようなので、これは問題ない!ということのようだ。(ただこれはあくまでメーカーのアナウンスなので、実際のところはどうなのかは、今の私には知るすべはないが。)
デザイン的にはまず目に付くのは、エルゴパワー(ブレーキレバーのことね)のカタチの違いだ。
ある意味シマノのSTIレバーのように上方向に握りが伸びて、“ツノ”が大きくなった。
だけどそこからがいかにもカンパらしいアレンジで、“ぬめ~”っとナナメ内側にカーブしながら、有機的な曲線美を描いている。
むむむむむ…。これはカッコイイかも…。思わず握りしめたい…。
というのが今この瞬間の私の正直な感想だ。
旧型のエルゴパワーも結構カッコイイなぁ…とは思っていたが、これはその“美的感覚”で言うとそれよりも相当上を行く感じだ。かなりアートしてる! もはや単なる自転車パーツとは呼べない…雰囲気かも。
で、リアディレイラーもかなりすごい。
まさに“カーボンの特盛り”状態。相当軽量であることは疑う余地がないが、それにしても“これでもか!”と言わんばかりの“カーボン三昧”。お値段も凄そうだ。
デザイン面でもかなりの力作となっていて、その海外サイトでは“Pure Beauty”とさえ呼ばれていたから、これもパーツとしては相当に目を引くものだろう。素敵すぎる!!!
あと、クランクセットはセラミックベアリングを採用し、耐久性が大幅にアップしたらしい。
以上が2009年モデルスーパーレコードの重要な変更ポイント…ということになるが、今回のスクープ情報はこれで終わりだと思ってはいけない。
実は11速化されるのはこのSuper Recordだけではないのだ。
その下のランクの「レコード(Record)」、そしてそのさらに下の「コーラス(Chorus)」までもが11速化される!!!
そして、それらのグレードのエルゴパワーも同様に、“ぬめぬめアート”デザインになる!
おぉ、これはムチャクチャ欲しくなってしまいそうだぁぁぁぁ!
(ちなみにコーラスより下のグレードに関しては情報がないので詳細は不明。私の勘では、2009年モデルに関しては10速のままで行くのではないか…と思う。そして、カンパの奇襲に対するシマノの対応も楽しみだ。おそらく2010年モデルでは11速が出てくるのでは?と思うがどうだろうか…。)
どうするB夫、それでもまだティアグラのままで行くと言うのか!?
-+---+---+---+---+-
ショートバージョンと言いつつ結構書いてしまった。
次回は前回の予告通り、の予定!
-+---+---+---+---+-
追加情報だ。
ケンタウル以下のグレードはやはり10速のままで行くらしい。ただし、ケンタウルのエルゴパワーのカタチは変わる。(ヴェローチェ以下は不明)
また、お値段に関してはコーラスは旧型と同じ。レコードは2%値下げだそう。スーパーレコードは17%アップの模様。
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