2008-03-16 23:25:35

ピストにはフリーを付けてはいけない!!!

テーマ:自転車

さて、今日のブログ記事はとある衝撃的な研究成果を発表する場となる。

そう、我が連邦が誇る秘密組織、連邦自転車研究所…通称名FBI(Federal Bicycle Institute of Research)では、21世紀型環境保全ビークルであるところの“自転車”に関する研究が日夜行われているのだが、つい先ほど、私のもとへ衝撃的とも思える研究結果レポートが届いた。

もちろん、これは基本的に連邦機密となるので全文をこのブログで公開するわけにはいかないが、研究所長B夫氏の特別許可のもと、その一部抜粋をここで発表できる運びとなった。

というのは、このレポートはこのブログに訪れていただいている方々および全国の“物欲党員”の方々が、今後の投資行動を行うときに是非参考にしていただきたいほどの非常に重要な内容を含んでいるからだ。

この事実を知らずして、21世紀型環境保全ビークルへの投資および運用を行うのはリスクが高すぎる…そう考えたからこその“特別開示許可”だ…ということだけ、ここで申し添えておこう。

あまり前置きが長くなってしまっては、肝心の内容をここに記載する時間がなくなってしまう。

早速、その“衝撃の真実”を見て行くこととしよう。

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今回の研究対象となったのは、“ピスト”と呼ばれる、“固定ギア”付きの自転車だ。

世に言われるところの“シングルスピードバイク”に関してなのだが、まず、“ピスト”とはどういうものなのかを知らない人のためにここで1台例を挙げておく。

たとえば、以下の自転車がピストバイクだ。

キャノンデールのピスト、カポ

ちなみにこれはキャノンデールのカポというモデルだ。よ~く見てもらえるとわかるが変速機(ディレイラー)がついていない。だからギア比は完全固定となる。

つまり、走り始めてから家に帰ってくるまで一度も、そう一度も変速することが許されない…という非常に過酷な状況での運転を余儀なくされるタイプの自転車だ。平地だろうが坂道だろうが変速は一切不可能…ということになる。

だから、人によっては、「あぁ、これはMの人の専用車だなぁ~」と思うかもしれないが、その認識は実はちょっと違う。本当は“M度数”がより高いのは変速機が付いている自転車にお乗りのあなた…かもしれないのだ。(そう思う理由は後で説明する。)

いや、ちょっと話が逸れそうになってしまった。MだとかSだとかという話ではないのだ。純粋に“科学的”なお話なのだ、今回のレポートは…。

で、今回の研究のきっかけになったのは、2名の名人ピスト乗りの方のコメントだ。

T氏「ピストっていうのはですねぇ…、上り坂は意外となんとかなるもんなんですよ。それより怖いのは下りの方ですねぇ…」

C氏「風が強くてもピストなら走れます。ピストは向かい風には強いんです!」

この2つの証言が真実とすると、ピストは実は“Mタイプ向け”ではない…ということになる。思ったよりもラクに走れるようなのだ、状況によっては…。

おかしい…シングルギアしか使えないはずなのに、何故か坂が意外に登れるという…。

シングルギアしかないはずなのに、何故か向かい風の中でもよりラクに走れるという…。

これは一体、ど、ど、どういうことだ????

こんなこともあった。

先日の川崎競輪場での走行の際、参加した4名は入場通路の中を自転車に乗ったまま走った。ここには一部かなりの傾斜がある。距離で言うとたったの数メートルだが斜度はおそらく20%程度はあるだろう。

先行した2台のピストは重いギアのままなんてことなくその坂を“あっさり”と登った。で、その2台に後続する普通のロードバイク2台は実はその“超短い激坂”をあっさりとは登れなかった(!)当然ギアをシフトダウンして、50T×23T程度にまで落とし“よいしょっ!”という感じで登ったのだ。

もちろん先行した2台のピストのギア比は“山岳仕様”などではない。1台は50T×16T、もう1台は48T×17Tだから、普通のロードバイクの感覚で言うと全く坂道などは“登るべきでない”ギア比なのだ。だが彼らは“あっさりと”その坂を登った。

これは一体全体どういうことだ??? おかしいゾ! 何か秘密があるに違いない!?

そもそも、競輪などのトラックレースがピストバイクを使うというのもちょっと解せない。効率良くスピードを上げてライバルをぶっちぎりたいなら変速機付きの自転車(=いわゆるノーマルなロードバイク)で走った方が良いのではないのか……?そう思う人がいても不思議はない。

しかし、実際にはトラック競技に使われる自転車はほとんどがフリーなしのシングルスピード、つまりピストバイクだ。

つまりここである仮説が登場するのだ。

ピストバイクには何か秘密があるに違いない! 何かとんでもないメリットがあるに違いない! 我々の知らないある種の“超”動力メカニズムがあるに違いない!!!

そういった仮説のもとFBIでは連日、夜を徹しての研究が行われたというわけだ。

(さぁどんどん記事が長くなってきたゾ! 今日中に書ききれるか!?)

--+---+---+---+---+--

で、長くなりそうなので、結論を先に書く。

ひと言で言うとこういうことになる。FBIでの研究の結果判明した衝撃の真実だ!

ピストはお釣りがもらえる!

おわかりだろうか…? 別の表現をするとこういうことになる。

ピストには利息が付く!

さっぱりわけわからないじゃないか…という人のためにゆっくりと説明する。

つまりはこういうことだ。

普通の変速機付きロードバイクには“フリー”と呼ばれるパーツが付いている。

これがあるから、後ろ方向にペダルを空転させることができる。これがあるから下り坂では足を止めることができる。まさにとても便利なパーツだ。

だが、実はこのパーツがもたらすメリットは“利息を受け取らない”ことで成立している……というなんとも皮肉なパーツでもあるのだ。

つまり、本来は受け取れるはずの利息をこのフリーが“受け取り拒否”していることになるのだ。

もっと簡単に書くとこういうことだ。自転車が動くときのメカニズムを順番に示す。

1.ペダルを漕ぐ→2.タイヤが回る→3.自転車が前進する→4.慣性力が付く→5.慣性力がタイヤを通してペダルに戻って来る6.ペダルが足を押す→7.最初に戻る

このシーケンスは実はフリーなしのピスト車のものだ。この中の5番と6番が“利息”あるいは“お釣り”の部分になる。

ペダリングという“投資”によって得られる“スピード”というのは本来“当然の権利として”受け取れるもの。つまりは“元本”の部分に相当する。

だが、実際には資産を運用すると普通は“利息”が付く。(損益が出るとしたらそれはあなたの自転車が整備不良だからに違いない…ショップへ持ち込むべきだ、きっと。)

そして嬉しいことに、実際に利息が付くのだ。利率は結構高い…ハズ。

あなたの投資が生んだ“スピード”は今度はタイヤを回そうとする。そしてそのタイヤはペダルを回そうとする。(若干の手数料は取られるかもしれないが…)

そしてペダルを前方に押す力として、あなたはその“利息”を遂に受け取ることができるのだ。

だから次に投資(ペダリング)するときには、【あなたのペダリング力】プラス【戻って来た利息】という二重の力でペダルを押すことができる!ということになる。

そうかぁ!これがピスト車の秘密だったというわけなのか!!!


フリー付きのロードバイクではペダリングする力は純粋にあなたの力だけだったのに、フリーなしのピスト車ではそこにプラスアルファの力が加わる(!)というわけだ!


だから坂道も意外に登れるし、向かい風の中でも進む力が大きい…ということになるのだ!


そうかぁ…フリーは“足を休められる”というメリットを得るかわりに“プラスアルファの力”を失っていたわけかぁ…。


シングルギア化する最大のメリットは、むしろフリーなしにすることによって“利息”を受け取れる…というところにある…可能性が高い。


ということは、ピスト車なのにフリーを付けるという一部の街乗り系ピストは、“最も過酷な状況”を自ら選んでいるということになる…。M度数が相当に高い選択肢だ。


それは、たとえて言うなら、せっかくバーガーキングのワッパーを注文したのに、中のハンバーグをまるごと抜いてしまうようなもの…。あるいはチャーシュー麺を頼んだのにチャーシューだけを隣の人に全部あげてしまう…のに等しいということになる。


だから最終的に、今日のブログのタイトル、ピストにはフリーを付けてはいけない!という結論が導き出される…というわけだ。(もちろん、苦しみこそが生きる糧…と思う方には、ピストにフリーを付けるというのは悪い選択肢ではない。それで幸せになれるのだったら、誰にもそれを止める権利などないのだから…)

で、新たな発見をベースにした、M度数基準表を付録として載せるので、今後の生き方の参考にして欲しい。

付録: M度数基準表(※比較的平坦なルートを短時間走った場合)

【M度数最小】A. フリーなし固定ギア車体(本格派ピスト)
【M度数】B. 普通のフリー付き変速機付きロードバイク
【M度数最大】C. フリー付きのシングルスピードバイク(なんちゃってピスト)

もちろん、これが長い距離になると状況は変わって来る。フリー付きの自転車は足を休めることができるから、距離が長くなるとAとBのM度数は逆転することだろう。

もちろん山岳コースでは変速できないことは致命的となるので、やはりツール・ド・フランスで固定車体を使う…というのはあり得ない…ということになる。

だが、ピスト車には“利息”というメリットがあったのだ!このメリットがあれば速度維持は楽になるほずだ。だからトラック競技場などの“限定された”状況においては固定ギアを使うのが最も効率が良い…ということになるわけだ。

まさに大発見! FBIのお手柄だ!


(この研究レポートを受けて、私はさらにピストが欲しくなってきたゾ!!!)

(なーんだ、こんなことか…もう知ってたワイ……という方には申し訳ない! だが少なくとも世田谷B地区の一部においてはこれは今年度最大級の大発見であったのだ!!!)

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大げさな研究発表失礼しました!

FBIの研究活動はまだまだ続く。

次回は「ポジション改良プロジェクトさらに…」の予定!


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コメント

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23 ■Re:無題

>STRONG7さん
コメントありがとうございます!
読んでいただけて光栄です。
このピストの“利息”の話、実は近いうちに続編を書かなければいけないかもしれません。
というのも、実際にはもう少し複雑な理屈で“恩恵を得ている”ようだからです。
いずれにせよ、ピストは思ったより楽に乗れる乗り物です。(パンクとかチェーンのトラブルとかあるようですが、)ぜひ楽しまれてくださいね!!!

22 ■無題

はじめまして!

数年前の記事なのに
たまたまたどり着いて
読み入っちゃいました(笑)(^∇^)

僕も今年ピスト始めて
思いのほか楽にぐいぐい進むのを感じていましたw
なんかスッキリしました!!
ありがとうございますwww

21 ■コメントありがとうございます!!!

★おみやさんへ
そうなんですね、きっと。フリー付きのシングルギアは、よ~く考えたら基本的にはママチャリと同じ…。キツいっすよね、長距離とか坂とか…。
回復までもうすぐですね、あせらずゆっくり直してくださいね!

★foigrasさんへ
オーダーフレーム……。よく考えると非常に魅惑的です。今のところの予定ではピストでオーダーはしないつもりですが、その次に来るべき“超戦闘マシーン”はオーダーというのもアリかな…という感じです。
で、そのフレームのジオメトリの話、確かに一理あると思います。キャノのピストがどうなのかは私では判断できないけど、“知られざる本格派ピストの世界”というのが確かに存在していて、そこではロードとはまた違うすべての基準がある…。というのはうすうす感じてます。さぁ、困ったゾ!!!

★さとさんへ
そうなんですよ。私も実はピストは“超M”だと思ってました。だから実際問題興味なかった…。
しかし、現実は…状況によっては普通のロードの方がよりMだった!?
ただ、これ自分で検証しないといけませんね!さてピストミサイル導入はいつになるのか!?

20 ■目からウロコ

こんにちは
ピストは超Mだと思っていましたが、こんな真実があったんですね。
疲れても脚を止められない=超M
と思っていたんですが、ホイールから押してもらえるとは...
目からウロコです。

19 ■でもね

そこまで固定の本物のピストに拘るなら、フレームのジオメトリにも拘った方が良いかもしれませぬ。
やはりここはオーダー?w(・∀・)
 
ピストはあまり詳しくない自分が見てもキャノのピストはなんかヘンです。
このフレームに固定を付けていたら逆におかしい感じもしたりして。

ピストってのはもっと引き締まってるモノじゃないかと_?
写真のキャノのピスト(もどき)がシャキッと引き締まって見えないのは、ハンドルがアップライトでパイプが太すぎるのもあるけれど、シートチューブが寝過ぎて、チェーンステーが長過ぎるのでなんか無理矢理作ったピスト風に見えちゃうんですかね。


もどきってそもそもピストじゃない!!!って思うし、どうせ買うなら、ホンモノでしょう!

・・・・と、煽ってみる。

18 ■Cはかっこいいままちゃり

Cはただのギヤの重いままちゃりのようですもんね。過去に乗ってたからわかります。ピストは平地だとすーっと進んで気持ちいいので河原を走るのがいいと思います。ぼくもあと一ヶ月で鎖骨もなおってちゃりにのれます!

17 ■コメントありがとうございます!!!

★foigrasさんへ
そうなんですよ、私も最近ピスト“なんちゃって”研究家ですが、実はピストでの実走行距離はほんの120メートルほど…。その感覚は想像するしかありません…もしかしたら初めてクロスバイクに乗ったときくらいの“衝撃度数”はあるのかもしれません。
元本の話、まさにそうですね!元本が少ないと利息だってろくにもらえません!私は投資家になります!!!

★shogo831さんへ
お、M度最大のCをチョイスと…。やはり坂が大好きな人ってM度が……(笑)
下りでどの程度怖いものかは実際に乗ってみないとわかりませんね。私はロードでの下りは大好きですが、果たしてどうなるのか…。
自転車ワールドって奥深過ぎ!!!

★furu8maさんへ
あ、それいい!手元変速の要領で簡単にフリーのオンオフができたらかなり効率的になるような……でも、もしかしたら今どっちだかわからなくなってキケン???なんてこともあるかも…。
で、私が思ったのは、内装変速機を付ける…というのはどうかなと思ったのですが…それって無理なんでしょうかね?

16 ■コメントありがとうございます!!!

★ダンシングマンさんへ
大変貴重な、そして非常にわかりやすいピスト解説コメントありがとうございます。
やはりそうですか…。利息が付いてますか…。それも結構高利率っぽいですね!
クランクにマッサージしてもらう感覚!?ピストは実は“走るマッサージ機”だったとは!?
エンジンブレーキが手に入ったことになる…というのも非常に興味深いです!これは競輪場の走行でも感じたことですが、ピストって足だけで速度が調整できるんですよね!ロードは手でかけるブレーキがないと集団走行がうまくできない…という発見もしました。
“バイクが滑空しはじめる感覚”ってスゴくないですか? やはり固定車体の世界はかなり奥が深そうですね!
(そうです!私はスピード狂!?かもしれません!メリハリは付けてるつもりですが…)
それにしても、このコメント参考になります!また是非いらしてくださいね!

15 ■コメントありがとうございます!!!

★はし3さんへ
いやぁ、実はですね、キャノンデールのカポじゃなくて別のがいいかな…と思ったのですよ。で、ポチしようと思ったんですよぉ…そしたら、なななんと完売! もう今年の分は売り切れ!あぁぁぁっぁあ……~~
たぶんピストの場合慣れが肝心なんだと思います。おそらく3日間くらいかけて近所の安全な場所でトロトロ走る……という慣らし運転が必要そうです!(ペダリングが良くなるというのがやはり魅力です)

★bugaluさんへ
もはやbugalu帝国は弱小国家とは言わせませんよ!ついにピストミサイルも導入されるようだし、完全な自転車軍事大国です!陸海空ならぬロード、クロス、マウンテンと完璧にバランスが取れた最強の軍備です!我が連邦の脅威です! これは軍事バランスのためにもミサイルの導入が必要だ!!!!……ということですよね?

★通りすがりさんへ
なるほど…人それぞれいろいろな見方がありますね。ピストの危険性がどの程度なのかは私ではわからないけれど、いくらかの慣れまたはスキルが必要なことは間違いないですね。このご意見も是非参考にさせていただきます。ただ一点だけ、「公道走行を禁止に」という部分は正直同意できません。法律で禁止するのは最後の手段であるべきと考えています。たとえ危険な乗り物だったとしてもその前にできることはいろいろとあるはずですから…。また是非いらしてくださいね。

14 ■コメントありがとうございます!!!

★のぶぞうさんへ
私もシングル固定って興味がなかったのもあるんだけど、“意味不明”っていう感じだったんです…。だけど、知れば知るほど、固定車体っていうのは独特の世界がある…そんな確信を深めています。導入?……やっぱやるっきゃない感じですね!

★いのっちさんへ
ご訪問&コメントありがとうございます!
ブログ拝見させていた…あ、あ、あ、大丈夫ですか? こんなときはブログでも書いてゆっくり休んでくださいね!

★ういおさんへ
便○のおつりは確かにイヤですが…でも最近そんなとこ滅多にないですよね!ういおさんよくご存知で! それはさておき、ピストのおつりは体験しなければいけないかもしれません!全然違う世界がそこにありそう…!

13 ■新発明!

bikesさんの記事を読んで、そんなに良いものならば変速と同じ感覚で、フリーのON/OFF(?)を切り替えれたらいいのになぁと思いました。
売れるのではなかろうか!?

12 ■ほぅ…

なるほど!ピストとはそんな代物だったんですね。
今まで恥ずかしながらピストのメカニズムが分かりませんでした(^^;
通りで掲示板とかでも「ピストで下り坂はコワイ」なんて書かれているワケだ…

僕は多分ピストを買ってもどうせ街乗りくらいしかしないと思うので、
M度最大の"C”をチョイスします。…ってそれじゃあピストの意味ないですね(^^;

でも最近僕も登りにハマりつつあるので(平地より何倍も楽しいですね)、
本格的に走れるようになったらピスト欲しいですね~

11 ■ウーン

これはなかなか興味深い記事。

実際ピストを少しでも乗ってないとこの感覚は分からないでしょうね。
だから自分も分かりません。

利息ってのは元本があるから産まれる訳で、出だしとか、元本が元々少ないところに延々と続く登りではダメなんですね。

逆に東京の様にアップダウンが多い場所だと結構利息を受け取りながらおもしろく走る事が出来るのかな?

10 ■ピストの素敵

初めまして、いつも楽しく読ませて貰っています。ピストネタが盛り上がってきたのでちょっとカキコ致します。
私は、目黒区在住のピストおやぢです。
「ピストは利息がつく」とは卓見ですね。乗り方によって、利率も相当よくすることが出来ます。足の無駄な力を抜きペダルの動きを妨げないペダリングが出来るようになると、利息がまた利息を生み、無負荷で加速・巡航しますよ。登りも「利息」ダンシング(笑)なので、ある程度の斜度までは、永久機関的に登れます(ちょっと大げさ)。下りはしんどいと言いますが、私は、クランクにマッサージをして貰う積もりで足の力を抜ききってしまいます。すると、登りで蓄積した乳酸をより早く除去できるような気がします。長距離を走るのは激坂が無い限りピストが楽です。さて安全論ですが、ノーブレーキは全くの論外。しかし、ピストはバックを踏めますから、エンジンブレーキが手にはいったことになります。減速中も常にバイクにトルクをかけられるため。キャリパーブレーキと併用すればフリーのバイクよりも短距離かつ緻密・安定に制動をかけられます。ですから、都市部はキャリパーブレーキしかないロードで走るのを、私は「怖い」と感じるようになりました。
と、いいことずくめのようですが、やはりピストはロードのようには走れません。加速・減速や登りの下りの挙動が全く違うため、ロードについて行く、あるいはロードと同じ感覚で走ろうとするとストレスが溜まるかも知れませんね。一言で言うと、ロードは自分の力でバイクを支配する、一方、ピストは自転車にお任せして「乗せていただく」ような感じ、とでも言いましょうか。そーと静かに乗っていると、すーとバイク滑空し始める感覚が私は好きです・・・。そんな楽しみ方ができるようになると、「以前は、何であんなにガシガシとリキんでペダルを踏んでたんだろうなぁ」なんて思うようになるかもしれませんよ。ブログを拝見する限り、私の想像ではbikesさんは思いっきりガンガン踏み込むスピード凶さんと想像しておりますが、ピストにはまって、大変身を遂げるかも知れませんね。そんな時、どのような文章をお書きになるか今から勝手に楽しみです。。

9 ■無題

最近固定ギヤの自転車に乗っている方を多くみかけますが、あんな危険な乗り物に公道で乗らないで欲しいです。
例えブレーキがついているにしても、急制動では後輪はホッピングします。
不測の事態に対処できるとは思えません。
重大な事故が起きないうちに公道走行を禁止にするべきだと思います。
スキルのある人ばかりではないので…

8 ■無題

研究レベルを、次の次元に上げる為にも、実際に固定車体に乗り込む必要がありそうですね。固定車体の入手が早めなら、早めなほど良い、という研究結果が、当研究所(私設ですが)では出ております。
他国の研究所に先を越される前に、固定車体の入手を急いだ方が良いのではないでしょうか(^^;

7 ■ 病状は悪化の一途ですね^^

 もうこれは、ピストの世界に足を踏み入れる手前まで来てしまっておりますね^^。キャノンデールのカポに決まりなのでしょうか。

 私もピストは欲しいけど、今の乗り方だとちょっと危険かなと、二の足を踏んでおります。とっさの対応がどうしても遅れるかなと…。もう3000kmくらい走り込んだら、上達の度合いを見て検討しようかなと考えております。

 いや、それにしてもこの無駄の無さは魅力的ですねえ。

6 ■いいですな~

そうですか、ピストにはおつりがくる。ということは坂道の練習にはもってこいですね。
大好き!おつり!(便所のおつりはのぞいて)

5 ■無題

すごい研究ですね!!感激しました!

僕もロードバイクやってます!

よかったら、ブログに遊びに来てください(^-^)ノ~~

4 ■すばらしい解説ですね!

シングル固定の秘密、すごく良く分かりました(^-^)/
わたくしも高校生の時、ピストに乗らせていただいた事がありますが確かにスピードが乗っちゃうとペダリングが楽になりますね(もちろん、平地ですが)。
bikesさん、ついに導入でしょうか?

3 ■コメントありがとうございます!!!

★あれこれなんでもさんへ
確かにニアミスしてますね!
これぞシンクロニシティ、時代は“新ペダリング時代”へと移り変わっていくのですね!
で、「すぐには加速しないと悟れば無駄にパワーを浪費しない…」というのは、まさにばりばりの真実!私はそれができてなかったから、スタミナ切れの悲劇に何度も…くっ、くっ、くっ(泣いてる)。
で、シンクロニシティは実はコメントいただいている安息王さんとも…!!
ちょっとパワーの「出し惜しみ」しながら効率アップ、がんばりましょう!

★安息王さんへ
やはり、ちょっとシンクロニシティありますね!
ペース配分、いや出し惜しみ…これ、重要ですね!速い人はこれが上手!なのは間違いないと思います!
「ペダルの背中を押してあげる感じ」って、すごくわかる気がします。
で、このペダリングがわかると、普通のロードに乗っていても、この効率的なペダリングができるようになるから、結果としてペダリングが良くなって均等な力を長時間発揮できるようになる…。なるほど!
新発見ですね!ありがとうございます!FBI関西支部長!

2 ■そこに気付いちゃいましたか!!

そうですか、ピストの利息にとうとう感づいちゃいましたか……
bikesさんの中でピスト度数がグッとアップしましたね~^^

なかなかスルドイご指摘、それは事実ですよ。
ペダルが惰性で回るので、疲れてくると足止めてもとりあえず回り続けてくれます。

実はピストのペダリングって、足止めようとしたらペダルに足を押されますけど、回すと言うよりペダルの背中を押してあげる感じなんですよね。

そうですか~利息付きミサイルは導入決定かな?

1 ■む、む、、この研究成果はニアミスか!

B夫さん、”あれこれなんでも研究所”で今夜発表した成果はニアミスか!似て非なる!何か深いところで繋がっている?ロードバイクではフリーに甘えて無駄にエネルギーを消費していた可能性がある。直ぐには加速しないということを悟れば無駄にパワーを消費しない。確かにピストに乗るとそれが足で納得できる可能性がありますね。

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