一応、
こちらの続き的に
書かせていただいております。
批判評価は、
ほとんどの場合において、
誰も幸せにならないから
やめたほうがいいと思う。
(一部例外もありますが、基本的に)
特に講師業をしている方。
受講生やお弟子さんを募っておいて、
結果成果が出ない受講生に対し、
「あいつはやる気が無い。」
「あの子はセンスが無い。」
「向いてない。」
「本気じゃない。」
などとレッテルを貼るのは
やめてほしい。
だってそれだったら、
講師業じゃなくて、
試験官ですよ。
あなたから合格もらうために
あなたのところに
行ったわけではないですよね？
受講生は、
そこまでやる気が無くて
自分だけじゃできないから
来るんですよね？
センスが無いと
自分のことを思うから、
来るんですよね？
向いていないかもしれないけど、
でも諦めたくないから
来るんですよね？
自分1人じゃ
どうにも本気になれないから、
来るんですよね？
まさにそんな時こそ、
講師の出番じゃないですか。
あなたが誰かを諦めた時、
あなたは、
1人誰かを諦めた人として
生きていきます。
まぁ、これは
長く生きてりゃ、
そんなこともあるわなぁ
と思う感じもあるわけで、
大して影響ありません。
でもね、
その人は、
あなたに諦められた人として、
これからも生きていきます。
あなたを慕って、
あなたの元に来た人に対して、
そんな人生提供したら
いかんでしょう？
もちろん、
全員を育て切ることは
容易ではありませんし、
僕も、
悔いが残る関わりは
数え切れないほどしてきました。
でもね、
もし不本意な終わり方で、
受講生が離れていくとしても、
せめて、
「自分ではあの方を育てることが
出来ませんでした。」
「私の力量不足でした。」
と結論付けてほしい。
その人にだってご両親がいる。
その人を愛する人がいる。
塾塾では、
育成を極めようと、
各お稽古事や協会や
会社のリーダーが集まり、
人と人との関わり方を学び合います。
最後に僕は言いました。
「今回見させていただいた、
みんなそれぞれとの人間関係の美しさ。
ウサインボルト選手の100m
より感動した。
メッシのドリブルより
エキサイティングだと思った。
イチローのヒットより
美しいと思った。」
とお伝えさせていただきました。
次が最後。
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