美余先生って


お金に困ったことなんて
ないんじゃないですか?



私が会うひと会うひとに
よく聞かれることのひとつ。


そんなそんなぁ


起業という言葉がブームになる
ずいぶん前に起業しちゃったものだから


サイゼリアの前で
引き返したこともあるくらい


お金に困ったことがありました。


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こんにちは!
福井 美余です。


私はどういうわけだか


美余先生って


お金に困ったことなんて
ないんじゃないですか?


というのをよく聞かれます。


ところがどっこい!!


準備0で起業してしまったものだから
耐えがたいド貧乏時代も多々ありました。


今はね


起業ってね、当たり前に耳にしますね。


起業塾とからセミナーも山ほどあって
良い時代になりましたね。



私が今でいう起業をしたときは
起業という言葉すら知らないほど



女性が安定した
会社員や主婦をやめて


自分の腕一本で


しかもセミナー業で生計を立てる


というのは


非常にチャレンジャーな頃でした。


という訳で…。


あのドリアが299円の
サイゼリアのお店の前までいって


小銭を数えて


た、足りない…。


となって


引き返したことも何度もあります。



あの頃は、よくお腹が空いていました(笑)


でもね


メイクを教える仕事で稼いだお金


それ以外では


たとえ米粒一粒でも食べない!


そう決めて会社を辞めたんですよね。


私なりの覚悟でした。


どうして、そう思っていたかというと


心底



メイクを教える仕事が
好きだったんですよね。


自分が


本当に好きなことを
本当に仕事にしたかったんですよね。



サイゼリアのドリアを食べるのにも
正直しんどいときもありましたが
神さまってちゃんと見てくれてるんですね。



神さまって、本気のひとの本気を
ちゃんと見てくれてるんだと思うんです。



不思議なことに
いろいろな偶然が重なって



なんとかメイクの先生業で
生計を立てることができました。



本当に好きで
本当にやりたいことがあるなら


自分の保身よりも
そこに身を捧げる覚悟って
あるんじゃないかな。


この頃はわたしも
よく起業の相談をされますけれど





自分の保身よりも


「好きなことをする覚悟ってありますか?」


と自分の心に聞いてもらいたい。





いつも勝負し続けるだけの


「好きなことをする覚悟ってありますか?」


と自分の心に聞いてもらいたい。


常に自分の心に質問し続けることが


本当にやりたいことなのか
そうでもないことなのか


そこを見分けるポイントじゃないかと思う。


そんな3月の夜です。