「美」と「健康」の情報をお届けするコロンボです。こんばんは。
「肉」はダイエットに適した食材である、ということを先日ブログに書きました。※過去ブログ参照
今回のブログのタイトルである「最強「肉食」ダイエット」というのは、とあるダイエットアドバイザーさんが書いた本のタイトルです。
私も「肉」がダイエットに適している食材であることは認めますが、最強かどうかは正直分かりません。
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この本に書いてある内容を見ながら、「肉」がダイエットに適した食材である理由を確認していこうと思います。
この本に書かれている「いかに肉がダイエットに適しているか」のポイントは以下の通りで、「肉こそが最強のダイエット食だった」と題し、理由を5点挙げています。
ポイント１
筋肉量が増えることにより、基礎代謝を上げてくれる
ポイント２
食事誘導性体熱産生（DIT）が高まり、脂肪燃焼効果が大きくなる
ポイント３
肉に含まれるアミノ酸の一種「チロシン」に食欲を抑える効果がある
ポイント４
赤身肉に含まれる「Ｌ－カルニチン」が脂肪燃焼作用を高める
ポイント５
肉に多く含まれるビタミンＢ群が、糖質や脂質の分解・代謝を促す
これを見ると、最強のダイエット食というのもあながち間違ってないのかも知れません。
ポイントを順番に見ていきましょう。
ポイント１及び２に関しては、肉に含まれるタンパク質による効果です。
筋肉量を増やすためにはタンパク質が不可欠なことは、皆さんご存じだと思います。
ただ、単にたくさん食べるだけでは、筋肉が増えることを大いに期待することは難しいので、筋肉に適正に負荷をかけることも重要です。
食事誘導性体熱産生（DIT）も、タンパク質を摂取することにより、糖質や脂質と比較して、突出して消費エネルギーが高まります。
ポイント３の「チロシン」は、あまり詳しくないので調べておきます。
ポイント４の「Ｌ－カルニチン」は、ダイエット食品にもよく使われている成分ですから、ダイエット効果は大いに期待出来ると思います。
ポイント５のビタミンＢ群は、糖質や脂質をエネルギーに変える場合に必要な栄養素で、代謝を促進させる役割を果たすのに必要です。
このように「肉」はダイエットに適した食材と言って良いでしょう。
しかし最も大事なことは、「肉」には糖質がほとんど含まれていないと言うことです。
「糖質制限」実践上でもたくさん食べても問題有りません。
ただし、肉ばかり食べれば良いわけでは有りません。バランスを考えた食生活を送ることも大事であることを忘れないで下さい。