「美」と「健康」の情報をお届けするコロンボです。こんばんは。
糖質制限は主食を控えることから始めます。
一般的な日本人の食事で言うと「白いご飯」を控えると言うことです。
朝はパン食だという人も多いと思います。パン食の場合は「パン」を控えると言うことです。
控えるという表現だと分かりにくいかも知れませんね。とにかく食べる量を減らさなければなりません。
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1日3食中、朝は主食を食べない、など完全に抜くことを、1日3回の食事のうち1回は実践して欲しいと思います。
それが難しければ、パンであれば、トースト1枚を半分にする、ご飯なら、お茶碗の半分程度にする、などから始めるのも良いと思います。
糖質制限の相談を受けたときに、「ご飯を食べないで我慢できるか」と聞くと、それは難しいというような反応が返ってくることが多いです。
確かに日本人は白いご飯が好きですね。私もおいしいと思います。
でも本当に日本人の食事に無くてはならないものなのでしょうか。
先日、ニュースを見ていて、ちょっと考えさせられたことがあります。
どこかの県(米どころだったと思う)の知事さんが、自県で採れたお米を広くPRするイベントに出ておられました。
そして取材に対して自慢の「米」のPRをするわけですが、
「噛めば噛むほど甘みが出てきます」と話されてました。
別におかしくない普通のPRコメントかも知れませんが、私には引っかかりました。
「米」をよく噛んだら、ご飯のデンプンが唾液の酵素の働きで「マルチトース」という糖に分解されます。糖分ですから甘く感じて当たり前です。
「米」の成分は8割方が「デンプン」ですから、どこのどんな米でも、しっかり噛めば甘く感じるでしょう。
自県の自慢の米を、知事さんがPRイベントでそんな程度のコメントしか出来ないのか、と正直思いました。そういうのがお得意でない知事さんもいらっしゃるかも知れませんが、それならそれで準備不足だと思います。
案外、米に対する思い入れが弱いのではないか、そういう風に思わざるを得ません。
皆さんも「白いご飯」を食べることが当たり前の食事が普通に続いているかも知れませんが、もしかすると惰性で食べているかも知れませんよ。
案外食べない食生活でも平気かも知れませんから、一度実践してみてはいかがでしょうか。