今日は仕事の一環として函館周辺を旅します。
今回は「鉄道チャンネル」の特番「朝まで生鉄」のロケで函館へとやって来たわけですが、どうせなら、ついでに「鉄子の旅」の取材もここでしてしまおうという話になり、午前中にメンバーと合流。とある場所へと向かいます。
とはいえ、やっぱりネタバレはあまり好ましくないので、この模様はいずれ掲載される小学館の漫画雑誌「サンデーGX」にてご覧になってください。北海道新幹線の開業を明日に控え。
そして夜からは、函館駅前にて「朝まで生鉄」の実況レポートに駆り出されます。この企画もこれで4回目となり、ボクの現場リポートもすっかり定着してしまったみたいです。
これから江差線の最終列車に乗って木古内へ向かいます。明日からは第三セクターの「道南いさりび鉄道」に転換されるため、JRとしての最後の瞬間を見届けよ、との番組からの指令です。
そして夜の列車に揺れること一時間。終点の木古内に着きました。時計は深夜の0時を回り、この瞬間、江差線はJRとしての役目を終えることとなりました。
ホームではさっそくJRから「いさりび鉄道」への駅名板の張り替えが行われました。昨年北陸で見たのと同じように、JRのシールをビリビリはがすと「いさりび」仕様となる仕組み。なかなか合理的ですね。
この後も所々番組の途中で適宜中継を入れ、朝まで放送の過酷なロケに挑みます。先はまだまだ長いッス。