残り2日となった留萌-増毛間

テーマ:

昨日の悪天候はすっかり治まり、昨日は終日運休した留萌-増毛間も、どうやら今日は平常運転が見込まれる模様。ということで、今日はもう徹底的に、いよいよ最後となった留萌本線の末端区間を乗りまくることにします。



16.12.3-1  16.12.3-2

旭川を8時49分に出る増毛行の臨時列車からスタート。土曜日ということで、いつもより乗客は多そうです。




16.12.3-3  

それでも40系が3両なので立ち客が出る程ではなく、乗車率も5割強といったところでしょうか。同じボックスに居合わせた人同士でもお互い口を聞く人はほとんどなく、これがテツの特徴とも言えます。




16.12.3-4  

留萌では30分近い停車時間があり、多くの人が降りて来て構内が活気づくのもこれまで通り。




16.12.3-5  16.12.3-6  

そして駅は大変な混雑になっています。そう言えばこんな賑わいも、およそ30年前の羽幌線廃止時にも経験したものでした。でも何か他のことで盛り上がるのなら嬉しいのですが、事情が事情なだけに複雑な想いに駆られてしまいます。




16.12.3-7  

こんな形で発売される入場券セットが「大好評発売中」なのも皮肉めいた気がしないでもなく。




16.12.3-8  

改札の上に掲げられた「95年間 ご利用ありがとうございました」の文字が涙を誘います。




16.12.3-9  16.12.3-10

16.12.3-11  16.12.3-12  

終点の増毛へとやって来ました。今日は天気もよく、大変な人出となっています。でもこの賑わいも明日限り。




16.12.3-13  16.12.3-14  

今日も商売大繁盛の駅売店。




16.12.3-15  16.12.3-16  

そのまま臨時列車で折り返し。




16.12.3-17   16.12.3-18  

すぐさま増毛方面へ折り返します。




16.12.3-19  

さすがに定期列車は混んでいますね。




16.12.3-20  16.12.3-21

16.12.3-22  16.12.3-23  

途中の駅でも降りてみたくなり、朱文別で下車。列車1両分くらいの取って付けたような短いホームしかない「板切れ」駅です。こんな北海道を象徴するような駅が、明日限りでひっそりとまた一つ消えるのです。




16.12.3-24  16.12.3-25  

折り返し留萌へと引き上げ。この駅ももう来ることはないでしょう。




16.12.3-26  

相変わらず混んではいるものの、多くの人が増毛で一本見送ったみたいで、さっきの便よりだいぶ混雑は緩和されていました。




16.12.3-27  

留萌からすかさず臨時列車で折り返し。これまでに比べだいぶ混んでは来たものの、座席にはまだまだ余裕があり、やはりこの臨時便は穴場ですね。




16.12.3-28  16.12.3-29  

もはや飽きるほど見慣れた海の景色ですが、やっぱり観られる時はしっかり観ておきたいですね。




16.12.3-30  16.12.3-31

16.12.3-32  16.12.3-33  

そしてまたまた賑わう終点の増毛。




16.12.3-34  16.12.3-35  

こちらも相変わらず商売繁盛!




16.12.3-36  

そのまま臨時列車で折り返し。




16.12.3-37  

留萌まで戻ったところで間髪を入れずにまたまた増毛方面へ折り返し。




16.12.3-38  

いつもならだいぶ空いてくる時間帯ですが、さすがに今日はまだかなり混雑しています。




16.12.3-39  16.12.3-40  

そしてまたまた増毛。陽のある時間帯に着く列車は今日はこの便が最後。まだまだ多くの人で賑わっています。




16.12.3-41  16.12.3-42  

そしてこちらもまだまだ商売繁盛の待合室。




16.12.3-43  

すぐさま留萌方面へと折り返し。今日は随分と慌ただしいです。




16.12.3-44  16.12.3-45

16.12.3-46  16.12.3-47  

今度は留萌まで行かず、途中の信砂で降りてみました。国鉄時代は仮乗降場だった所謂「板切れ」駅ですが、ホームは結構長め。これは平成5年の2月に、40メートル余りホームを増毛側に移転させたため。でもその割には木造の待合室がなかなかいい味出しています。




16.12.3-48  16.12.3-49  

隣の舎熊までは近いので、気分転換に歩いてみました。その距離は僅かに800メートルしかなく、10分もあれば辿り着けます。途中にはコンビニもあり、この区間を歩いてみる人は結構いるようです。


6日前に訪れた時は、もう二度と訪れることはないだろうと思ったけど、こうしてまたやって来るとは。
でもあの時はなかった鉄製の柵がホームに設けられていて、明日を最後にホームは立入禁止の措置が取られるのでしょう。何だかちょっと切なくなります。




16.12.3-50  

待っている間にすっかり陽は暮れ。
増毛方面へ折り返す列車が来たので舎熊を後にします。今度こそこれが最後の別れとなるでしょう。




16.12.3-51  

さすがに今日は暗くなってもまだ多くの人が乗っています。と言っても、まだ夕方の5時半を回ったばかりですが。




16.12.3-52  16.12.3-53  

そしてまたまた増毛。




16.12.3-54  16.12.3-55  

ここで列車を1本見送ってみました。列車が居なくなってもホームには灯りが灯り、ここが現役の駅であることを窺わせます。しっかりと目に焼き付けておきたい光景です。




16.12.3-56  

この時間はもう閉まっているはずの売店も、今日は特別に夜8時まで営業とか。





16.12.3-58  16.12.3-59  

闇夜を縫って列車がやって来ました。何だかホッとする瞬間です。




16.12.3-60  

留萌で降ります。今夜はここに泊まりますが、今日はまだ終わりません。




16.12.3-61  

既に時刻は夜の8時半を回り、通常ならもうほとんど乗客を見ない時間帯ですが、今日はまだ結構な人が残っています。




16.12.3-62  16.12.3-63  

最終列車となる夜9時過ぎに出る増毛行は休日運休のため、明日の運転はなく本日が最後の運転となります。つまりこの時間帯にここから出る列車はこの便が最後。そのせいか、わざわざ乗りに来た人も結構居るようです。




16.12.3-64  

普段は数える程度の人しか乗らない便ですが、今日は多くのテツが。明日はもうこの列車はここを走りません。




16.12.3-65  16.12.3-66

16.12.3-67  16.12.3-68  

この時間帯にここに列車が来るのも今日が最後。折り返し時間は僅かですが、しっかりと見届けたいものです。




16.12.3-69  

普段は実質回送のような役割の折り返し便ですが、さすがに今日が最後の運転とあって結構な乗車率です。




16.12.3-70

留萌に到着し、長い一日が終わりました。
今夜はここ留萌に泊まり、明日の行動に備えます。とうとう最期の日はやって来てしまうのですね。

AD

日本海側を中心に爆弾低気圧が来ている影響で、海沿いを走る留萌本線の留萌-増毛間はやはり夕方まで運休とのこと。今日はもう増毛は諦めて、他へ行くことにします。



16.12.2-1  16.12.2-2  

一時期減った雪も、昨夜からの猛吹雪で再びこの有様。駅へ向かうだけでも一苦労。今日は夕方までこんな状態が続くみたいです。




16.12.2-3  16.12.2-4

留萌-増毛間はやはり夕方まで運休とのことなので、今日はもうそっち方面は諦め、滝川まで出て芽室本線に乗り換え。向かった先は…




16.12.2-5 16.12.2-6  

40系の鈍行に揺られること約一時間。富良野の一つ手前、島ノ下です。今度のダイや改定で廃止が検討されている駅です。




16.12.2-7 16.12.2-8

小振りのやや新しい感じの駅舎があり、隣接する野花南や上芦別などと同じタイプなので、同時期に建て替えられたのでしょう。
ここはかつて、滝里ダム建設に伴い隣にあった滝里駅が線路付け替えのため平成3年に廃止になる時、その折り返し駅としてちょくちょく利用したものでした。あれから25年、この駅も終わりになってしまうのですね。




16.12.2-9
宗谷本線と違い、ここは結構列車もあるのでそこそこ使えそうに思えますが、やはりもう利用する人は居ないのでしょうか。




16.12.2-10

駅前の道は人が通った形跡が全くなく、つまり朝からずっと、この駅を利用した人は1人も居ないようです。周囲にはパラパラと家があるみたいなのですが。




16.12.2-11
待つこと2時間余り。その間に雪はどんどん激しくなり、列車が来てくれるのか不安になったけど、ちゃんと時刻通りにやって来て、思わず安堵。でも結局駅に乗客が現れることなく、自分1人を乗せただけで発車。さらば島ノ下駅。なくなる前に一度は来たかった所なので、これも怪我の功名でしょうか。再度訪れることは恐らくもうないでしょう。




16.12.2-12
滝川へと戻って来ました。相変わらず暴風雪が吹き荒れていますが、駅員の居る大きな駅は何かと安心です。




16.12.2-13
夕方からは、当初は動く予定だった増毛に行ってみるつもりでしたが、その後増毛支線は終日運休となり、今日はもう諦めることに。ということで、今夜も旭川に宿を取り、早々とチェックイン。廃止間際に終日運休になるとは夢にも思わなかったけど、まさかこのまま動かずに終わるなんてことは…

AD

惜別の旅へ

テーマ:

いよいよ留萌本線の末端区間の廃止が秒読み段階に入り、再び「大人の休日倶楽部パス」を使って現地入りすることにしました。



16.12.1-1  

そんなわけで、「はやぶさ」に乗ってバビューンと一気に新函館北斗。この切符には本当にお世話になります。




16.12.1-2  

「スーパー北斗」に乗り換えて、さらに北へ。




16.12.1-3  

自由席は半分くらい埋まる程度。指定席よりもはるかに空いています。




16.12.1-4  16.12.1-5

16.12.1-6  16.12.1-7  

さんざん乗り慣れて、もはやすっかり見慣れた感じの車窓右手に広がる内浦湾。でも意外と飽きないものです。




16.12.1-8  

札幌に到着。一昔前に比べ、有り得ないような早さですが、でもやっぱりまだまだ遠く、はるばる来たな~、という気になります。




16.12.1-9  

そのまま「スーパーカムイ」に乗り換え、深川へ。目的はもちろん。




16.12.1-10  16.12.1-11  

留萌本線に乗り換えます。もうすっかり陽は暮れたけど、とりあえず終点の増毛まで行ってみることにします。4日前にも居ましたが、一旦自宅に戻ったことで気持ちがリセットされたみたいで、新たな想いで臨める気がします。




16.12.1-12  

さすがにもうこの時間になると、訪れる人も少ないようですね。でも最終日となる3日後は、超満員に膨れ上がるのでは。その意味では、嵐の前の静けさとも言えます。




16.12.1-13  16.12.1-14  

終点の増毛に着きました。外は小雨が降っていて、天候が悪いせいか待ち人はいつもより少ないようです。数日前はあんなにも積もっていた雪は、ここ何日かでだいぶ溶けたようです。




16.12.1-15  16.12.1-16  

駅の売店ももう閉まっていて、ひっそりとしています。でもこれが本来の姿なのでしょう。




16.12.1-17  

折り返しの列車で増毛を後にします。ここに来られるのも残り数えるほどになりました。




16.12.1-18  

今夜はできれば留萌あたりに泊まり、明日は一日留萌本線を堪能する予定でしたが、明日にかけて爆弾低気圧が接近中とかで明日は夕方まで運休になるらしく、今日は一旦留萌本線を引き上げることに。




16.12.1-19

そんなわけで、今夜は旭川に泊まることにしました。さて、明日はどんな一日になることやら。



東京 8:20(新幹線「はやぶさ5号」)→ 12:22 新函館北斗 12:34(特急「スーパー北斗11号」)→ 16:04 札幌 16:30(特急「スーパーカムイ27号」)→ 17:35 深川 18:10 → 19:40 増毛 19:48 → 21:15 深川 22:06(特急「スーパーカムイ39号」)→ 22:25 旭川



くれたけイン旭川
税込 3800円(朝食サービス)

AD

やっぱり増毛が気になって

テーマ:

通常なら稚内周辺や宗谷本線沿線をうろうろしていると思うけど、廃止まで僅かとなった増毛支線のことがやっぱり気になり、早々と引き返して現地へ向かうことに。



16.11.27-1  16.11.27-2  

そんなわけで、7時ちょうどに出る「スーパー宗谷2号」で早くも稚内を後にします。
本日の「宗谷2号」は、車両運用の都合とかで、急遽183系が充当。でもこの車両、「サロベツ」同様運転台がある先頭車両の座席が極端に少なく、しかも自由席はその1両のみというのだから、早くもかなり窮屈な状態。これでは先が思いやられます。




16.11.27-3  16.11.27-4  

車窓右手にぴったりと寄り添う天塩川。宗谷本線と言えばやっぱりこれですね。




16.11.27-5  

少し遅れて深川に到着。やはり途中からは立ち客も出る有様で、この車両での運行には無理があるような。




16.11.27-6  

すかさず隣のホームで発車を待つ増毛行に乗り換えます。




16.11.27-7  

こちらは何とか全員座れるくらいの混み具合。やっぱり列車はこのくらい乗っていてほしいものです。昨日の宗谷本線はやっぱり異常かと。



16.11.27-8  

留萌で後ろの回送車を切り離すため10分少々の停車。にわかに活気づく構内。毎度のことながら、何かホッとしてしまいます。




16.11.27-9  

留萌からはかなりギッシリの状態に。でも終点まで乗ってもせいぜい30分程度なので、たいしたことはなさそうです。



16.11.27-10  16.11.27-11  

途中の駅で降りてみるのもいいかな、と思い、舎熊で降りてみました。同じように下車客パラパラ、待ち受けるテツもパラパラで、さすがに「独り占め」とはいきませんね。




16.11.27-12  16.11.27-13

16.11.27-14  16.11.27-15  

舎熊は、廃車となった車掌車を待合室代わりに置いたいわゆる「貨車駅」で、北海道ではまだよく見かけますが、こういった駅舎も次第になくなりつつあります。ここも廃止後は撤去されてしまうのでしょう。




16.11.27-16  16.11.27-17  

駅前の道を少し行くと、すぐに日本海に行きあたります。海はすぐそこです。




16.11.27-18  

折り返しの列車が来たので舎熊を後にします。もう一尾この駅を訪れることは恐らくもうないでしょう。




16.11.27-19  

ひとまず留萌まで折り返し。




16.11.27-20  

間髪を入れず、増毛へと向かう臨時列車を捕まえます。




16.11.27-21  

ナント列車はがら空き状態。完璧なまでに穴場です。




16.11.27-22  16.11.27-23  

すっかり見飽きた景色だけど、見られる限りはやっぱりしっかり見ておかないとね




16.11.27-24  16.11.27-25

16.11.27-26  16.11.27-27  

そしてこちらもすっかり見慣れた混雑する増毛。できればいつまでも続いてほしい光景です。




16.11.27-28  16.11.27-29  

列車を1本見送ってみます。列車が行ってしまっても、残っている人は結構居ますね。




16.11.27-30  

列車がない間も入れ代わり立ち代わり人が訪れ、途切れることのない駅待合室内。




16.11.27-31  

「新・鉄子」でも訪れた例のラーメン店にまたまた行ってみました。完全にワンパターンだけど、やっぱりここも行ける時には行っておきたいので。




16.11.27-32  

列車が到着し、そのたびに賑わう駅構内。




16.11.27-33  

列車の到着に合わせ、こちらも更なる活気に満ち溢れ。




16.11.27-34  

明るいうちに乗れるのはこれが最後の便。そこそこ混んでいます。




16.11.27-35  

もう一度折り返すため、留萌で下車。




16.11.27-36  16.11.27-37  

窓口はまだ開いていて、入場券や記念切符等がよく売れているみたいです。




16.11.27-38  

数分間の停車の後、上り列車が深川方面へ向けて発車。もう日没が近いことから、多くの客はこの列車で引き上げるようです。




16.11.27-39  

列車が行ってしまうと窓口の営業も終わりとなり、一気に寂しくなりました。




16.11.27-40  16.11.27-41  

この時期の北海道の日暮れは早く、まだ午後の4時半を回ったばかりだというのにまるで深夜のよう。行き交う人もあまり見かけず、寂しさが一層際立つようです。




16.11.27-42  

そのうちに深川方面から増毛行の列車が到着。夜の雰囲気を味わいたく、もう一度増毛方面へ折り返すことにします。




16.11.27-43  16.11.27-44  

すっかり陽は暮れたものの、同じように増毛を目指すテツはまだ結構居るようです。この時間帯でも今は2両繋いでいるので座席にはかなり余裕があります。




16.11.27-45  16.11.27-46

16.11.27-47  16.11.27-48  

夜の増毛に到着。静かな駅が、この時だけは活気に満ち。全く泣きたくなるような光景です。折り返し時間があまりないのが惜しいところ。




16.11.27-49  

そのまま深川へと引き上げ、ひとまず留萌本線を離れます。




16.11.27-50

特急に乗り換えて札幌へ。切符の期限は明日までなので、明日は一旦自宅に戻り、荷物やデータを整理した後、再び「大人の休日」を使っていよいよ最後の増毛を堪能するつもり。ラストランまであと一週間。



稚内 7:00(特急「スーパー宗谷2号」) → 11:00 深川 11:08 → 12:35 舎熊 13:09 → 13:27 留萌 13:28(臨時列車) → 13:44 増毛 15:41 → 16:11 増毛 17:08 → 17:39 増毛 17:47 → 19:14 留萌 19:19(特急「スーパーカムイ42号」) → 20:25 札幌



東横イン 札幌駅西口北大前

税込 3196円(朝食サービス)

北の果てへ行きたくなって

テーマ:

とりあえずまた増毛へ向かうことにします。



16.11.26-1  16.11.26-2  

まだ11月だというのに、あり得ないような大雪になっていて、駅へ向かうだけでも大変です。例年ならまだ雪はかけらさえもないはずなのに。




16.11.26-3  

昨日は深川から捕まえた増毛行の臨時列車を、今日は始発の旭川から利用してみます。




16.11.26-4  

40系が3両も繋いでいることもあって、昨日同様かなり余裕があります。廃止間際のこの時期にしてはまさに穴場ですね。




16.11.26-5  16.11.26-6

16.11.26-7  16.11.26-8  

そして留萌では30分近いインターバル。駅構内がにわかに活気づきます。




16.11.26-9  

留萌からはだいぶ乗客も増えました。でもまだ座席には余裕があります。




16.11.26-10  16.11.26-11

16.11.26-12  16.11.26-13  

そして車窓右手には「お約束」の日本海が。




16.11.26-14  16.11.26-15  

そして今日も賑わう終点の増毛。でもこの賑わいも、あと十日足らずで終わってしまうのですね。にわかには信じられないけれど。




16.11.26-16  16.11.26-17  

駅の売店では、弁当や「甘えび汁」が飛ぶように売れています。これもすっかりお馴染みとなった光景。




16.11.26-18  16.11.26-19  

臨時列車でそのまま留萌まで引き返し。




16.11.26-20  16.11.26-21  

留萌駅構内は、記念切符を求める人や、次の列車に乗る人で大変な賑わいとなっています。やっぱり駅はこうでありたいものです。




16.11.26-22  

深川方面からの列車が少し遅れて到着。前2両はそのまま増毛行に、後ろ2両は切り離され、深川方面への折り返しとなります。




16.11.26-23  16.11.26-24  

もう一度増毛方面へ向かうべきか迷ったけど、さすがにもう飽きたのと、少し他へも行きたくなったので、深川へ引き返すことに。




16.11.26-25  16.11.26-26  

深川からは特急「サロベツ」に乗って宗谷本線へと分け入り、音威子府までやって来ました。




16.11.26-27  16.11.26-28  

この時期の北海道の日暮れは早く、まだ夕方の4時を過ぎたばかりだというのにもうほとんど真っ暗です。さらには駅にも駅前にも人影を見ることはなく、まるでゴーストタウンのごとくです。




16.11.26-29  16.11.26-30

16.11.26-31  16.11.26-32  

ここで一時間後に出る稚内行の鈍行に乗り換えてみます。今や貴重となった稚内まで行く鈍行で、午後の時間帯ではこれが唯一の便。ここ音威子府での停車時間はナント一時間半にも及び、途中の駅でこれだけ長く停車する列車も珍しいです。




16.11.26-33  

この列車の前は8時間以上も間が開き、しかもこれが最終列車だというのに、乗客はほんの僅かで他に2人居るだけ。「18」シーズンにはもう少し乗るかもしれませんが、さすがにこの少なさには驚いてしまいます。




16.11.26-34  16.11.26-35  

途中の小さな駅での乗降は1人もなく、それでも律儀に一駅一駅停まりながら、ゆっくりゆっくり最北をめざす健気な走りっぷりがホントたまりません。でもこの乗客の少なさはあまりに異常としか言いようがなく、行く末の不安を抱かずにはいられません。




16.11.26-36  16.11.26-37

16.11.26-38  16.11.26-39  

その後も乗客は増えることなく、終点の稚内に到着。最後まで乗り通したのは結局自分1人だけでした。マッタリとした素晴らしき旅情に興奮したもののたった1人ポツンと終着駅のホームに降り立った時は、やたらと虚しさが込み上げてしまったものでした。




16.11.26-40

着いた列車がそのまま最終列車として折り返してしまうと、もうここに来る列車は、夜の11時近くに札幌からやって来る特急列車1本のみとなります。まだ夜の8時前だというのに駅にはもう誰一人として居なくなり、駅が立派なだけによけい寂しさが引き立つようです。夜行列車がまだあった頃は、その列車発車時まで駅は結構な賑わいを見せていたものでしたが、もうそれも昔語りになりつつあります。



旭川 8:49 → 11:00 増毛 11:22 → 11:40 留萌 12:30頃 → 13:25頃 深川 13:46(特急「サロベツ」) → 16:08 音威子府 17:07 → 19:30 稚内



ホテルおかべ汐彩亭
税込 5500円

とうとう留萌本線の留萌-増毛間の廃止日が迫ることとなり、最後の勇姿をしっかりと見届けようと、「大人の休日倶楽部パス」を使ってまたまた北海道へとやって来ました。



16.11.25-1  

差し当たり昨日は札幌まで来て泊まり、2日目となる今日はさっそく留萌本線に乗るために深川へ。特急が使える切符なので移動はとても楽です。




16.11.25-2  16.11.25-3  

先週の半ばから最終運行日まで、旭川ー増毛間を結ぶ臨時列車が運転されているので、深川からそれに乗り込むことにしました。通常は未明に出る一番列車の次は、昼近くの11時過ぎまで増毛まで行く列車がないので、この臨時列車の設定はとても助かります。さらには40系が3両と、国鉄時代を彷彿させる堂々とした編成なのは嬉しい限り。




16.11.25-4  

3両も繋いでいることで座席にはかなり余裕があり、概ね一人でワンボックス占拠できる状態です。定期列車の混雑振りを思うと、まさに天国ですね。




16.11.25-5  16.11.25-6  

まだ11月だというのに、外は一面の銀世界。例年なら考えられないような気象です。




16.11.25-7  16.11.25-8

16.11.25-9  16.11.25-10  

留萌に着きました。この臨時列車は、深川を出ると途中は留萌のみの停車となり、かつての急行「るもい」を思い起こす走りっぷりに思わず興奮。
留萌では30分近い停車時間があり、多くの乗客が降りてきて、記念切符を買う人や、立食いソバをかき込む人等で活気に満ちています。まさにまだ羽幌線があった頃の国鉄時代を彷彿させる賑わいです。




16.11.25-11  16.11.25-12

16.11.25-13  16.11.25-14  

そして留萌を出れば、車窓右手には「お約束」の日本海が。空いているのでしっかりと堪能できます。




16.11.25-15  16.11.25-16

16.11.25-17  16.11.25-18  

終点の増毛に到着。国鉄車両との取り合わせがとても絵になります。さすがにここは人が多いですね。




16.11.25-19  16.11.25-20

16.11.25-21  16.11.25-22  

駅員こそ居ないものの、駅舎内には売店もあり、多くの人で賑わっています。列車が来なくなっても、ここはこのまま営業を続けてほしいですね。



16.11.25-23  

臨時列車は増毛で20分余り停まった後、留萌方面へ折り返し。帰りも座席にはかなり余裕があり、この時期としてはねらい目です。




16.11.25-24  16.11.25-25

16.11.25-26  16.11.25-27  

すっかり見慣れた海の景色をまたまたしっかりと堪能。




16.11.25-28  16.11.25-29  

留萌に戻って来ました。この車両はしばしここ留萌駅構内で待機となります。




16.11.25-30  16.11.25-31  

程なくして深川方面から増毛行が到着。最も混雑する便で、駅構内も一気に活気づきます。




16.11.25-32  

混んではいるものの、今は全列車2両繋いでいるので、意外と余裕です。それに所要時間はせいぜい30分程度なので、座れなくても特に問題はないですね。




16.11.25-33  16.11.25-34

16.11.25-35  16.11.25-36  

再び増毛へとやって来ました。待ち受ける人と降り立った人が入り交じり、駅は大いに活気づきます。




16.11.25-37  16.11.25-38  

今度はここで列車を1本見送ってみました。列車が行ってしまうと人もほとんど居なくなり、随分と寂しくなります。もうしばらくすると、これが当たり前の風景になってしまうのでしょう。




16.11.25-39  16.11.25-40  

駅前のメインストリートを少し散策してみました。まだ11月だというのに、あまりの雪の多さにびっくりです。例年ならまだ雪はかけらさえもないはずなのに。




16.11.25-41  16.11.25-42  

臨時列車が入線して来ました。何だかホッとする瞬間です。やっぱり駅は、こうして列車が発着してこそ意味があると言えます。




16.11.25-43  16.11.25-44  

一見したところ待ち人は多かったようですが、3両も繋いでいることから実際はかなり余裕があります。やはりこの臨時便は穴場ですね。




16.11.25-45  16.11.25-46  

留萌まで戻り、間髪を入れずに増毛行で引き返します。定期列車もだいぶ空いてきました。




16.11.25-47  16.11.25-48  

そしてまたまた増毛。




16.11.25-49  16.11.25-50  

この便は折り返しまで50分くらいあるので、ここで遅めの昼食。以前「新・鉄子の旅」で入った懐かしのラーメン店に来てみました。ここもワンパターンになりつつありますが、やっぱり食べられる時は食べておきたいので。




16.11.25-51  16.11.25-52  

そして再び留萌方面へ折り返し。明るい時間帯に乗れる便はこれが最後になります。




16.11.25-53  16.11.25-54  

留萌に着く頃にはほとんど陽も暮れ、もう一回折り返そうか迷ったけど、今日はもういいかな、と思い、そのまま乗り通して深川へ。




16.11.25-55

特急で旭川へ抜け、時間的にはまだ早いけど、今日はここまで。



札幌 8:00(特急「スーパーカムイ3号」)→ 9:05 深川 9:23(臨時列車)→ 11:00 増毛 11:22 → 11:40 留萌 12:17 → 11:47 増毛 13:53(臨時列車)→ 14:09 留萌 14:21 → 14:51 増毛 15:41 → 17:16 深川 17:36(特急「スーパーカムイ27号」)→ 17:55 旭川



オスパーコート宮前
税込  3000円

片上鉄道保存会

テーマ:

以前から一度行ってみたいと思っていた、片上鉄道の旧吉ヶ原駅。毎月第一日曜日には、構内において運転会が行われるため、それに合わせて行ってみることに。



16.11.6-1  

そんなわけで、新幹線を使ってバビューンと一気に岡山へ。でもまだここからが結構大変な道のりなのです。




16.11.6-2  16.11.6-3  

岡山からは津山線に乗り換えて津山へ。ここから本数は少ないものの、吉ヶ原へ直行するバスが出ていて、今はこれが一番行きやすいルートかと。和気と吉ヶ原を結んでいたかつての代替バスも今はなく。




16.11.6-4  

そしてバスに揺られること30分余り。ついにやって来ました吉ヶ原。ここを訪れるのは平成3年の廃止以来だから、かれこれ25年振りですかね。
おお、あの頃と何ら変わった様子がなく。この駅舎ですよ、これこれ。懐かしい!




16.11.6-5  16.11.6-6

16.11.6-7  16.11.6-8  

中の様子もまさに現役時代さながら。確かにここで切符を買って、列車を待った懐かしい思い出が鮮明に蘇ってきます。これはたまりません。




16.11.6-9  16.11.6-10

16.11.6-11  16.11.6-12  

構内には懐かしの車両がズラリ。しかもこれ、ただ展示されているだけでなく、全てまだ動かせる状態にあるとのこと。どの車両を動かすかは、月に一度の運転会によって変わるそうで、それもまた楽しみの一つです。




16.11.6-13  16.11.6-14

16.11.6-15  16.11.6-16  

車両は構内を中心に随時運行され、300円払って1日会員になると、何度でも乗車することができます。ということで、さっそく乗車。おお、この独特のエンジン音はまさにあの時と同じ。25年前のあの頃に還ったようで、心底感動。ずっと乗っていたくなります。




16.11.6-17  16.11.6-18

16.11.6-19  16.11.6-20  

2年前の2014年に、線路が130メートル延伸され、それに伴い黄福柵原駅が開設し、一時間に一本くらいは黄福柵腹駅まで運行されます。新設された駅ながら、その造りは昔風の懐かしさが込められ、この駅自体とても味があります。




16.11.6-21  16.11.6-22  

走る車両を外から眺めてみるのもオツなもの。それにしても、ここは一日居てもちっとも飽きることがないですね。




16.11.6-23  16.11.6-24

16.11.6-25  16.11.6-26  

その後も、見たり乗ったりブラブラしたりと、思う存分楽しませていただき、最高に充実した一日となりました。まさに時が経つのも忘れそうな、そしてノスタルジーに浸るには、これほど適した場所も他にはなかなかないでしょう。これからもちょくちょく足を運んでみたくなりますね。

フェリーで帰路へ

テーマ:

もう今日はどこへも行かずに帰るだけなので、チェックアウトギリギリの11時までホテルの部屋で休み、ゆっくりと出発。



16.10.7-1  16.10.7-2  

もう昼食時に近く、ワンパターンだけどいつものお気に入りの「ラーメン共和国」で遅めの朝食。でもそろそろここも飽きてきたかも。




16.10.7-3  

帰りは苫小牧からフェリーを使うことにして、それに接続している札幌バスターミナルを15時に出るバスに乗り込みます。バスとフェリーがセットになったオトクな切符があるので、ここからは列車を使わずに東京まで行くことになります。




16.10.7-4  16.10.7-5  

バスは高速道路を順調に飛ばします。でも今日はスムーズに進んでいるからいいけれど、渋滞して動かなくなったら、フェリーの時間が気になって気が気ではなくなりそうな気がします。




16.10.7-6  

フェリーターミナルにはほぼ定刻に到着。列車に比べるとだいぶ時間がかかりますが、フェリー乗り場は駅から遠く離れているため、こうして直行してくれるバスの方が利便性はいいですね。
でも飛行機なら、もう東京に着いている頃なので、このルートもあまり現実的ではないかもしれません。




16.10.7-7  

大洗行のフェリーです。とても巨大な乗り物で、飛行機や列車とは風格が違います。バスとセットで東京まで9990円。LCCよりも若干割高かもしれないけど、船内にはレストランや大浴場などの設備もあり、これほどゆったりと寛げる乗り物は他にないでしょう。そんなわけで、とっても時間はかかるけど、これまでもたびたび利用させてもらっています。




16.10.7-8  16.10.7-9  

それでは明日の昼過ぎに着く大洗を目指して。船が出るぞ~。

秘境駅でのハプニング

テーマ:

切符の期限も今日がラスト。
そして今朝はホテルにて朝食をのんびり取り、かなりゆっくりとした出発となりました。そろそろ疲れもま溜まってきたことでもあるし、このくらいのゆとりがあるとだいぶ楽になりますね。



16.10.6-1  

今日はもう一度宗谷本線を行こうと、旭川を9時過ぎに出る「スーパー宗谷」からスタート。今回の旅の始めにも同じ列車に札幌から乗っています。もう6日も前のことになるのですね。




16.10.6-2  

自由席は6割強といった乗車率。6日前と比べると、少し多いようです。でもこればかりは日によって変動がありそうで、混雑具合をを予想するのは難しいところ。




16.10.6-3  

今日はある場所へ向かうため、音威子府で特急を乗り捨てます。もっと乗っていたい誘惑に駆られますが、目的があるので。




16.10.6-4  16.10.6-5  

ここへ来たからには、せっかくなので、構内で営業している名物の黒いソバを食べてみます。ここも営業時間がだいぶ短くなったようで、午後3時半過ぎに訪れた5日前はもう閉まっていました。
でも「かけそば」が370円もするのは、立ち食いソバにしてはかなり高いような。昔はもっと安かったと思ったけど。




16.10.6-6  16.10.6-7  

ここから隣の筬島駅まで歩いて、2時間くらい後にやって来る鈍行を捕まえるつもりです。筬島も今度のダイ改で廃止の候補に挙げられた駅です。6キロちょっとと少々距離がありますが、1時間半もあれば辿り着けるはずなので、余裕はありそうです。ということで、線路に沿って続く道路をてくてく歩いて行くことにしました。




16.10.6-8  

線路は悠々と流れる天塩川の対岸に敷かれています。でも途中に橋はなく、線路側に行くことは難しそうですね。




16.10.6-9  16.10.6-10  

やがて景色は牧草地に変わり、集落が近づいたことを予感させます。これまでの天塩川沿いに続く道において、人の気配は一切確認できなかっただけに、少しばかりホッとした気になります。




16.10.6-11  16.10.6-12  

そして一時間も歩くと、ようやく対岸へ渡る橋が現れ、地図によるとこの橋を渡ると筬島の駅があるようです。それなりに疲れたものの、意外とあっけなかったような気も。




16.10.6-13  

橋を渡ると筬島の集落が見えてきました。そこそこ人家はあるようで、比較的まとまった集落のようです。





16.10.6-14  16.10.6-15

16.10.6-16  16.10.6-17  

筬島の駅に到着です。いわゆる「貨車駅」ですが、随分ときれいに整備されていますね。




16.10.6-18  

駅前及び周辺には結構あちこち家屋が確認でき、それも廃屋ばかりではなさそう。この状況で駅を無くしてしまうのは、やや早計過ぎる気がしてなりません。




16.10.6-19  16.10.6-20  

待合室内も掃除が行き届き、居心地は上々。トイレが現役なのも「貨車駅」ではあまり見かけないですね。




16.10.6-21  

でもこのダイヤでは、町までちょっと買い物、というわけにもいかず、利用したくてもできない、というのが実情でしょう。駅巡りをしているテツの皆様も、この駅での乗下車には相当頭を悩ませていると思われます。




16.10.6-22  

ここで信じられないようなハプニングが。
列車が来る時間が近づいたので、ホームにて待機していたところ、放送が入ったので、遅れているのかな、とぼんやり聞いていたところ…


「次の13時14分発名寄行の列車は、車両故障のため運休となりました。ご了承ください」


さすがにこれにはびっくり仰天。待合室に電話番号が書いてあったので電話してみると、「次の列車を待つか、お客さん自身で代行を手配してください」とのこと。


そんなこと言われても、次の列車は6時間以上後の最終列車しかなく、反対方向へ行く列車でも4時間もの待ち時間となり、いくら何でもそれはあんまりではないか。次の特急を停めてくれないか、との要望にも、「それはできません」とつれない返事。代行バスあたりを手配してくれる様子はないようで、とにかく大変な事態に陥ったことを思い知らされ、茫然自失。




16.10.6-23  16.10.6-24

16.10.6-25  16.10.6-26
 完全に途方に暮れかけたけど、こんな何もない所でこのままずっと留まっているわけにもいかず、こうなったらもう隣の音威子府まで歩いて引き返すしかないだろう。ここまで一時間くらいで辿り着けたから、帰りもそのくらいで着けるはずなので何とかなりそうではある。しかし意気込んで歩き始めた行きと違い、戻りの歩きは全くの想定外だっただけに、何とも虚しくバカらしく思えて仕方がないですね。


それでも今日はまだ天気がよく、また明るい時間帯だったのはせめてもの救いで、陽が暮れていたら、あるいは雪でも降られたら、それこそ完全にお手上げだったはず。それに状況によっては、熊に怯えながらの歩行となっていたかもしれず、これはまだ不幸中の幸いだったのかもしれません。




16.10.6-27  

そして行き同様、一時間程歩くと天塩川を渡る橋まで辿り着き、ここを越えると音威子府の集落となることがわかっているだけに、ようやくホッと一息つけます。本当にやれやれで、それにしても、こんな目に合うとは夢にも思わなかったです。




16.10.6-28  

音威子府へと戻って来ました。ここは「みどりの窓口」もある主要駅なので、何かと安心です。何かあった場合でも、最低限相談することはできるので、とても心強く思います。でもどうやら列車が運休になったことによる影響はあまりなかったような。




16.10.6-29  

やがて札幌行の特急「サロベツ」が、何事もなかったかのように定時でやって来ました。さすがに乗客はそこそこ多く、やっぱり特急には安心感が漂います。




16.10.6-30  

本当はもう一駅、北星に行きたかったけど、今回はもう諦めて旭川へと抜けてしまいます。なお、「サロベツ」は自由席が極端に少ないため、旭川からの乗客をさばき切れず超満員に。そのため、急遽旭川で下車して後続の「スーパーカムイ」に乗り換えることにしました。




16.10.6-31  

こちらは自由席がたくさんあり、また「サロベツ」のすぐ後を走ることもあって、がら空き状態。でもこの場合、通常は特急券が別途必要になるため、乗り放題の切符でもない限り、このような乗り方はあまり現実的ではないかもしれません。




16.10.6-32  

札幌に到着です。切符の期限は今日までなので、明日はもう帰るだけ。今日は散々な目に合ったけど、これもいい経験になたかも。北海道の駅巡りには、それなりの覚悟も必要ですね。
最後の夜ということで、今夜はちょっと贅沢して、少しだけいい宿に泊まることにしました。



旭川 9:17(特急「スーパー宗谷1号」) → 10:57 音威子府 ⇒ 筬島 ⇒ 音威子府 15:45(特急「サロベツ」) → 17:33 旭川 18:00(特急「スーパーカムイ38号」) → 19:25 札幌


ドーミーインPREMIUM札幌
税込 6490円

もう一度「増毛支線」へ

テーマ:

昨夜からの泊まりは朝食付きにしたので、今朝はゆっくり目のスタートです。



16.10.5-1  16.10.5-2

16.10.5-3  16.10.5-4  

一昨日は暗くて状況がよくわからなかった美々駅を、もう一度ちゃんと見ておこうと、朝の列車で訪れてみました。ホームに屋根はなく、雨の日の訪問は少々厳しそうですね。




16.10.5-5  16.10.5-6  

利用者はほぼゼロということですが、コンクリート製の待合室と、ICカード用のタッチパネルにトイレもあり、駅自体割と立派な造りです。列車も概ね1時間に1本くらいはあり、これを安易に廃止してしまうのは、何だかもったいないような。




16.10.5-7  16.10.5-8  

駅前に人家の類はほとんど見当たらず、舗装道路が伸びているだけ。でも何もない所なだけに、いろいろと活用の仕方があるように思え、これだけたくさんの列車が停まることを思うと、やっぱりこのまま廃止してしまうのは惜しい気がしてなりません。




16.10.5-9  

列車が来たので美々を去ります。ここを訪れるのはもうこれが最後になりそうです。




16.10.5-10  16.10.5-11  

札幌から「スーパーカムイ」に乗り換えます。せっかく特急に乗れる切符を持っているのだから、やっぱり特急は積極的に活用したいですね。




16.10.5-12  

やって来たのは深川です。そして目的はもちろん留萌本線です。末端区間の留萌-増毛間の廃止まで、いよいよ2ヶ月を切ってしまいました。




16.10.5-13  

1両だけの編成ですが、余裕で座れるくらいの乗車しかなく、時間が開く11時の便以外はどうやら土日以外はまださほど混まないようです。しばらくはこんな状態が続くと思われます。




16.10.5-14  16.10.5-15

16.10.5-16  16.10.5-17  

終点の増毛に着くと、やはりここだけはそれなりに賑わっています。でもこの賑わいもあと2ヶ月足らずと思うと、やっぱり寂しくなりますね。




16.10.5-18  16.10.5-19  

この便に関しては、折り返しまで50分間の停車時間があるので、その間に前回来た時は腕の怪我で諦めた「新・鉄子の旅」で訪れたラーメン店に入ってみました。当時のことを思い出し、懐かしさもひとしお。でもここもあと何回くらい来られるのでしょうか。




16.10.5-20  

折り返しの列車は、恐らく満員だったはずの前便の客が一列車遅らせたみたいでそれなりの混雑に。そろそろここも一両ではきつくなりそうです。




16.10.5-21  16.10.5-22

16.10.5-23  16.10.5-24  

まだ明るいこともあり、もう一度増毛まで折り返すことにして、交換の関係で留萌を少し過ぎた藤山で降りてみました。ここは古い木造駅舎の待合室側だけ残っていて、かつての深名線の上多度志を思い出します。




16.10.5-25  16.10.5-26  

窓口の跡はもうないけど、思わず駅寝がしたくなるような長イスがいい味出しています。




16.10.5-27  

かつてはそれなりに活気があったと思われる駅前も、今はもう何もない状態で、何とも殺風景な雰囲気。駅だけがポツンと残されたといった感じです。




16.10.5-28  

そして再び増毛方面へと折り返します。




16.10.5-29  

日暮れが近いこともあり、もうテツが数名乗っているだけ。ひどくマッタリとした時間が流れます。




16.10.5-30  16.10.5-31  

まだ何とか海が眺められる明るさですが、一ヶ月もしたら、もうこの時間帯は真っ暗になっているでしょう。




16.10.5-32  16.10.5-33

16.10.5-34  16.10.5-35  

増毛に着く頃にはすっかり陽も暮れ。でもこの雰囲気は本当にたまりませんね。




16.10.5-36  

折り返しの列車はテツもさらに少なくなり。でもこれが本来の姿なのでしょう。




16.10.5-37  

まだもう一往復できたけど、今日はもういいかな、と思い深川へ。




16.10.5-38  

特急で旭川へと移動し、今夜は旭川泊まりです。切符の期限も残り一日となりました。



苫小牧 8:12 → 8:36 南千歳 8:49 → 854 美々 10:23 → 11:31 札幌 12:00(特急「スーパーカムイ15号」) → 13:05 深川 13:23 → 14:51 増毛 15:41 → 16:29 藤山 16:55 → 17:39 増毛 17:47 → 19:14 深川 19:36(特急「スーパーカムイ33号」) → 19:55 旭川


オスパーコート宮前
税込 3990円(朝食付)